#1 要約って難しいね
初めて本の感想とか書くから変な感じの文章になるかもしれないので温かい目で読んで欲しい。
まず僕が一番最初に読んだのは『ジュージュー』という本だ。
この本は実家にいた時に母親がBOOKOFFで買ってきた本だ。母親が買ってくる本はいつも古本だった。だから本の裏にはBOOKOFFの値札が何枚も付いている。そして取りづらい。読み終わったらその本を売るの繰り返しをしていた。
物語の中では、主人公の亡くなった母親の好きであったものが沢山出てきた。この表紙もその一つだ。朝倉世界一さんが書いた漫画の『地獄のサラミちゃん(祥伝社)』のサラミちゃんがキーワードになっていた。この物語は主人公視点で進んでいった。
主人公の私(美津子)は両親から受け継いだステーキ&ハンバーグ店の「ジュージュー」で働いている。
「ジュージュー」という名前は漫画の中でサラミちゃんは働いているお店の名前である。
登場人物はこのジュージューがある小さい町の中の人たちだった。
遠縁で元カレの進一、
透明感がありすぎて幽霊みたいで自分の前世が見えるとか言い出す夕子、
近所の本屋を営む宮坂、
色々なことが起こった。
僕が一番印象に残ったフレーズは
進一と私がいる事でジュージューがまだ続くことを
「時間がたっぷりある夏休みのはじまりみたいな気持ちだ」
と例えていたことだ。こんな表現があるのかと思った。
心の中にある言葉にできないような、もやもやとした気持ちが言語化されるとこんなにも気持ちいというか、すっきりするのだということに気付けた。
僕の一言コーナー
読書って楽しんだな!
てか、本の要約は読書初心者の僕には難易度が高すぎるんだ。
難しいので1冊目はここまで
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!