みんなで非日常になるという機会
ほぼ世界中の人が、非日常な生活を送っているという、いま。
WFH。私は都内の自宅で業務しています。予定していた登壇や外出も無くなったりオンラインに切り替わったり。集中しすぎてお昼ご飯を食べ損ねました。トイレとコーヒーを淹れるだけで1日60歩くらいしか歩かない日もありました。これが1日程度ならよいけど連日はちょっとダメだなと。
翌日からは見直して前の日から翌日の昼のことを考えて準備したり、外に出る時間を意識的に作ったり、片道通勤時間『1時間半』の時間を使ってランニングをしてみようかと考えたりと(まだやってないけど)。自然と工夫や改善に向かうのです。
仕事は今のところやりにくさは無く、これはおそらくカヤックLivingがリモートワークのメンバーと一緒に事業を運営してきたところに強みがあるのだろうと思います。この状況下でパフォーマンスを上げていくことに前向きに取り組める強み。このPCの画面の向こうに心強い仲間がいるということを、より感じる今日この頃です。
そう、1日60歩しか歩かなくても、毎日各地域の方々とオンラインで通じ合っています。こういうときだからなおさら、お互いの今の環境について共有し合ったり。いま出来る環境や制限の中で、より伝わるように工夫する私たち。それを受け取った側はその工夫に心を動かされるのです。
今回の新型肺炎の影響で軒並み、あらゆるイベントや講演が中止になり、私含めて皆さんの3月のスケジュールがガラガラに。そして各地域の皆さんから聞く「時間が空いてしまった、そして誰も来ない」。
”だからといって何もしないでここに留まっている理由は無い”
”この状況下だからこそ、生き方暮らし方を考えようと思う人がいるかもしれない”
”WFHで1日中、PCやスマホの前にいる人にどこでもドアを”
こんな思いで「オンライン移住ツアー」を企画しました。
爆速で立ち上がったこの企画、フンワリしていたこの企画に、熱海市、下川町、湯沢町、萩市の皆さんが乗ってくださったこと。何より皆さんの【しなやかな強さ】、パワーをいただきました。
明日(3/3)からの『SMOUTオンライン移住ツアー』では、オンラインだからこその体験・空間を味わうことができます。
みんなで非日常になっているこの機会だからこそ、すべてが初めての体験という気持ちで、共に家からスマホで地域にいきましょう!
長文、ここまでお付き合いくださりありがとうございます。よかったらSMOUTものぞいてみてください。