中島みき

大阪市生まれ。いまは鎌倉に暮らし・働き・子育てしています。 これまでは広告代理店を経て、ヤフー株式会社、PayPay株式会社(会社立ち上げに参画)、現在は鎌倉市の面白法人カヤックのちいき資本主義事業部で事業部長。移住スカウトサービス「SMOUT」の事業責任者。

中島みき

大阪市生まれ。いまは鎌倉に暮らし・働き・子育てしています。 これまでは広告代理店を経て、ヤフー株式会社、PayPay株式会社(会社立ち上げに参画)、現在は鎌倉市の面白法人カヤックのちいき資本主義事業部で事業部長。移住スカウトサービス「SMOUT」の事業責任者。

最近の記事

情報収集の仕方(テレワーク2拠点生活)

東京のまちなかに暮らしていると、まちを歩いているだけで情報が飛び込んでくる。情報の種類も多様で、視覚に聴覚に触覚に嗅覚もだ。インターネットで探せばすぐに欲しい深さと量の情報が見つかる。 熱海の家からバス停まで歩いていると、この季節だとメジロの声や風の音や、勢いよく山道を走ってくる車の音やにおい、夜は星空や闇夜のにおいが入ってくる。夏になるとイノシシが飛び込んでくるらしい(張り紙してあった)。インターネットでは網羅性だけでなく鮮度のいい情報がなかなか見つからないのも現実。

    • 段取りや手探りや(テレワーク2拠点生活)

      熱海での暮らしが始まって3週間ほど経ちました。 今回は新しい暮らし方での段取りや手探りしながらのお話を。 毎日、お部屋の温泉に入ってます。 「早く家に帰って温泉入りたい」 と思うようになりました。数十年、朝シャワー派だった私でした。体があったまって、よく眠れます。 温泉はすぐにあったかいお湯が出るときもありますが、なかなかあったかいお湯が出ないときもあります。あせらず待ちます。他の住民の方の利用が活発だと、あったかいお湯が出やすいそうで。なので、冷たい温泉が長く続くときは、

      • 2拠点生活はじまります

        東京と熱海の2拠点生活、はじまりました。 夫とともに暮らしたい場所に出会う散歩をしながら、急に出会っちゃった、そんな感じです。恋に似ています。 熱海の新しいお家では、お部屋で温泉に入れます。星空と海を眺め、そして窓をドーンと開けて大きな深呼吸しながら入りました。 私たちもこの状況下、多くの皆さんと同様に、理想の暮らしを探す旅に出ました。在宅勤務になると人との偶発的な関わりが圧倒的に減ります。予定調和な毎日は気楽ですが、このままの人生は何となく違う、と思う人は多いのではない

        • みんなで非日常になるという機会

          ほぼ世界中の人が、非日常な生活を送っているという、いま。 WFH。私は都内の自宅で業務しています。予定していた登壇や外出も無くなったりオンラインに切り替わったり。集中しすぎてお昼ご飯を食べ損ねました。トイレとコーヒーを淹れるだけで1日60歩くらいしか歩かない日もありました。これが1日程度ならよいけど連日はちょっとダメだなと。 翌日からは見直して前の日から翌日の昼のことを考えて準備したり、外に出る時間を意識的に作ったり、片道通勤時間『1時間半』の時間を使ってランニングをして

          好きな生き方・暮らし方をつくるSMOUTの1万人

          私がカヤックLivingにジョインした2019年6月頃のSMOUT登録者数は、約6000人でした。その頃は毎月約200人ずつ、地域に移住したい・地域と関わりたい人が登録。そのひとつひとつの思いや期待や希望は千差万別。 SMOUTは地域側と地域と関わりたい側の双方にとって、実現したいことのストライクゾーンがすごく広いサービス。千差万別がゆえに、ぱっと見、捉え方のむずかしいサービス(何をしたらよいか一瞬悩むサービス)かもしれないなぁと思ったのを覚えています。 2019年後半か

          好きな生き方・暮らし方をつくるSMOUTの1万人

          私たちの3人代表体制

          私はいつか代表になって事業をつくりたいと思っていた。 28歳、セプテーニの入社面接のときも、佐藤さんや七村さんに「3年後には事業経営したい」とお話した。経営者だった母の影響も大きい。でも内心は、しっくり来ていなかったのが事実で、そのときなぜそう言って歩きまわっていたのか、もはや謎。そこから14年経って今になる。 これまでの12年、私はオーバーチュア、ヤフーに在籍し、最後の1年はPayPayの立ち上げに関わっていた。オーバーチュアは外資の超プロフェッショナルの集まり。ヤフー

          私たちの3人代表体制

          深センを体験して香港を思う

          私は香港が好きだ。 叔母が長く住んでいたこと、夫の新卒時赴任地が香港、というめぐり合わせに縁を感じるなか、何年か前にはじめて香港に行って以来、この街が好きになった。今回は香港と深センを旅したことで、より香港の魅力を発見できた気がするので、それを共有しようと思う。「街に惚れる」とは? 6年ぶりの香港。まずはつらつらと感じたことを書いてみる。 現金が無いと何も出来ない。交通系ICカード「オクトパス」も現金チャージのみ。大型店はクレカやオクトパスが使えるが、個店は現金オンリー

          深センを体験して香港を思う

          noteはじめてみます。つづくかな。

          noteはじめてみます。つづくかな。