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田舎移住の成功例

いつも失敗例、裏話など、悪い事ばかり記事にしているので、たまには成功例も書きたいと思います。もちろん、他のやり方で上手に移住されている方もいらっしゃるので、たくさんあるうちの主な成功例として見てください!!事例紹介と合わせて、Rea-Jenee Japanがどのように田舎移住問題に関わっていくのかということも合わせて紹介させてください!

収入源は年金

結局それか・・・と言われると少し辛いですが、おそらく移住が定着している人の一番多いパターンではないでしょうか。定年退職(もしくは早期退職)して、退職金を田舎での新居や開業の資金に充てて、日々の生活費は年金で賄う。田舎での事業は少しくらい赤字でも食べていけるので、好きなこと楽しいことを続けられるから、田舎暮らしは楽しい!!というカラクリです。年金で最低限の生活は保証されるので、楽しく田舎生活を満喫している人が多いです。

実家に戻ってきて田舎暮らし

ハイハイそのパターンねと声が聞こえてきそうです。これも良くあるパターンです。一度は、都会へでて生活していた若い世代の人達が家業を継ぐや、実家の敷地内に新居を建てて移住するなど、かつて子供の頃に生活していた地域へ戻ってくるパターンです。もちろん、その地域の事も良く知っているわけですし親の財産(土地や家業)をうまく活用して、低コストで移住するので上手くいくパターンが多いです。ちなみに僕はこのパターンで考えています。

収入のあるクリエイターと経営者は移住できる

時々、あの人どうやってお金稼いでるのと思わせる移住者がいます。蓋を開けるとフリーランスのWEBデザイナーだったりします。インターネットがあれば仕事ができる職種で、フリーランスで収入を得られる人は田舎での生活も安定します。また、会社経営をしていて、従業員に任せて時間の融通が効くような経営者の方も移住生活が上手くいくと思います。少し皮肉な話になるのですが、そういうフリーランスで収入を得られる人や経営者の方達って基本的にコミュニケーション能力が高いです。田舎へ来てもまるでそこで生まれ育った人のように馴染んでいます。収入も安定していて不安がないので、田舎移住の成功率が高いです。


ここまでは、結局そういう話なんですね。と言われてしまいそうな当たり前の話で皆さんも容易に想像できることです。いわゆる一般論です。

ここからが本題になるのですが、僕は田舎移住したいと考えているクリエイターを支えたい、田舎問題でお困りの現地の人達を助けたいと思っています。活動の本質部分です。

クリエイターと田舎のマッチング

本題はここからです。このお話が結局僕の活動と密接に関わることです。
まずはフリーランスで稼げるようになりましょう。と言われても、それは急には難しいです。まずは、自分の得意分野を見極めて創作活動をしましょう!!
そこに、田舎の素材を使えないか考えて見てください。例えば、竹を使った創作ができれば竹林整備を手伝って無料で竹を分けてもらえるようなマッチングをする事が僕は可能です。鹿の角を使ったアクセサリーなど作れるなら、猟師さんの何かお手伝いをしてくれたら、鹿の角を分けてもらうことができます。田舎移住するには、現地の人達と一緒に汗を流すことが必ず必要になりますので、汗を流す活動と、無料で素材を仕入れるという活動が同時にできます。その素材を使った創作作品にストーリーをつけましょう!!

作品にストーリーをつけよう!

例えば、「地元猟師と一緒に廃材を素材へ!デザイナー〇〇が解体した鹿角のイヤリング」という感じで販売できたらどうでしょう?

普通なら「厳選素材!本物の鹿角を使ったイヤリング」くらいが限界かなと思います。同じ物を作っても、ストーリーが付いているのは印象が全く違います。

現在作っている作品は継続したまま、プラスアルファで田舎の素材を使用した作品に挑戦してもらってもいいと思います。田舎の問題を解決しつつクリエイターさんの作品で繋がりを作ってもらうことが、クリエイターとしての収入確保にもなりますし、現地の人達と絆を深める要素となります。

作っても売れなければ収入にならないのでは?

まず、素材の仕入れコストを抑えることで売れた時の利益率を上げることができます。でも、そもそも売れないと意味がありません。今は、メルカリやヤフオクなど個人売買も可能ですし、どこかのショップで委託販売してもらうということも可能です。それは、クリエイターさん個人の技量に依存することになるので、それは一つの販路として開拓に時間と労力を割いていただきたいです。

しかし、それだけでは余りに無責任だと思われかねません。
Rea-Jenee Japanとしては、古民家の活用を考えています。

空家古民家の再生・管理そしてギャラリーにする

作品の販売拠点として、田舎の古民家(空家)を再生・管理してギャラリー兼イベント会場として展開することを考えています。こちらは、僕が副代表を勤めるNPO法人で条件に合いそうなオーナーさんと交渉中です。
現時点では交渉中なので、いずれは考えているというくらいで留めておきます。
進捗があり次第、発信して行きたいと思います。将来的には、そういった展開を視野に入れています。むしろ、僕も頑張ります!皆さんも一緒に頑張りましょう!という感じですね。

まとめ

田舎暮らしがしたい都会の人と田舎・田舎暮らしがしたいクリエイターと田舎、そういった人達と現地の人達をマッチングして、移住後も安定した移住生活が送れるようできるだけサポートしたいと思っています。僕は現在、兵庫県三田市と大阪府能勢町での活動がメインです。オフラインでのマッチングは現状この地域になります。地域が限られていますが、興味がある方はフォロー・コメントお願いします!また、それ以外の地域の方で僕の活動に興味がある方はぜひフォロー・コメントお願いします。もし、僕の活動に共感いただき他の地域でも同じような事をやってみたいということであれば、僕にわかる範囲でやり方はアドバイス致します。遠慮なくコメントください。ALL-WIN・ALL-HAPPYにご協力お願いします!!

よろしくお願いします!!いただいたサポートは、田舎の竹林・里山整備、害獣駆除、古民家再生などに使わせていただき、廃材や自然素材、動物の角・革をクリエイターに提供できるようなシステム構築を目指しています!!