65歳過ぎてLINE友達に

故郷女川の幼馴染の俳優N君に

年一回のLINEメール交換とした

(まるで七夕かい?

乙女チックと娘に笑われそうだが)。


大体以下のLINEコメント内容

ハピバ!(今日で73歳)


此方昨年血管狭窄の指摘、血液サラサラ薬処方開始

あなたも60代に公園散歩中同じ経験されたとラジオ番組で知った

→個人情報だなと反省、削除。

こちら睡眠時無呼吸と併せ二病息災が今目標です、

→こちらも言わなくていいだろうで削除。


①チョコット筋トレ運動、②食改善(豆、海藻、ゴマなど)、
③好きなこと・夢(バケットリスト)を追う実践で
「楽生百寿」

(楽しんで人生を送り、気が付けば百寿を超える姿)

を皆に提唱中。役者仲間にも共有してくださいト、


あなたは既にこの生き方実践中、フロントランナー間違いない。

お元気で。

LINEだから短い文言。


「いい年になった、

ふるさと女川町も、変貌し違う街に見えてしまう

たまに帰ろう」と返しあり。


生涯青春のスター役者も73歳か

良寛和尚が亡くなった年になる

「うらを見せ おもてを見せて 散るもみじ」が良寛最後の句。

はて自分は

社会に、関わった人たち皆に

自分の人生すべてを見せてきただろうか?

と自問する。


上記の、「楽生超寿」提唱した際に、最近のイタリアの大学の

統計学者先生の研究では2060年(今後30年で)までに

最長寿年齢が120歳(大還暦)を超える最長寿命延伸の可能性が出てきたと説明すれば、

「それどこの星のことだい?」と返してきた男がいる。

本人は喜寿まじかだが

今もジャイカ(国際協力)事業でインドネシア、フィリピンあたりを

飛び回っている。目と歯が少し悪くなっている以外

特段悪いところがなさそうだ、このままいけば百寿迄届くだろうとみている。


1973年4月、銀行に就職したときは

社会の平均寿命は70歳(定年55歳、老後15年)だったが

50年後の今は

人生80年から100年時代になった。

これもすぐ延伸されるのかな。.

そして今後30年で、

今の生活ペースでいけば、先の統計学の先生を信ずれば

120から130歳まで普通に
生きることになるという。


400兆分の一の確率で、この世に生を受けた

うまれ うまれて 生のはじめに暗く

しに しに 死の終わりに冥し(空海拝借)


我ら

「奇跡のような人生」を普通に生きるのではないかしらん。

足元

ホモサピエンスS族の愚かな戦争日常化世界
に耐えながら

我らはどこに向かって行くのだろう。


最後に

湯川秀樹博士の和歌で締めたい。

「天地(あめつち)は、逆旅なるかも
 鳥も人も

 いずこより来て いずこにか去る」



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