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chamland
「笑い」について学んでみる
おはようございます!
トレーナーの島田です。
ここ数ヶ月考える新たな事として、人の「笑い」について興味深く感じています。
私が気になる部分は以下の項目です。
・なぜ人は笑うのか
・笑いのメカニズム
・笑による健康への好影響メカニズム
●笑いが必要な理由
そもそも、なぜ興味を持ったかというとトレーナーとして「笑い」は不可欠だと実感しているからです。
私が医療機関でのトレーナー活動をする中で、時々感じる違和感があります。
それは、「笑い」が少ないこと。
リハビリの現場では、体に不調を持つ方が多いので、そもそも笑う心境にはなれないとが当然です。
ですが、堅苦しく真面目にリハビリを頑張れば良いか!と考えると、患者さん目線では違うなと…
私がその立場だったら、優秀だけど余計な話をして一切しないセラピストよりも、多少抜けてるけどユーモアがあって、一緒にいると楽しい気持ちになるセラピストを選びます。
それは病院がどちらかと言うと暗い気持ちになりやすい特徴だからかもしれません。
●肉体・精神にエネルギーを
では、一般のフィットネス現場では「笑い」の要素は不必要でしょうか?
フィットネス現場こそ、笑いが必要です!
健康の定義には肉体・精神・社会というワードが入ります。フィットネス現場はその3つを網羅できる場所です。
そして、肉体の変化など機能的な価値だけでなく、精神的な満足度を高める事も欠かせません。
それには、人の力が必要です!!!
精神的なエネルギーとは言わば活力や生きる希望、生命力のような言葉では言い表せないものです。
ですが、少なくとも笑いは人を元気にする事は誰もがわかっている結果です。
その「笑い」について真剣に学ぼうと思います。
あの施設・あの人の所にいくと楽しい、元気が出る、明日も頑張ろうって思える!そう感じてもらえる「笑い」の力!興味深いですね!!