リノベ日記 vol.2@広島市東区牛田|リノベーション工事進捗記録
こんにちは、REスタッフの友重です。
蒸し暑かった梅雨も終わり、「夏‼」って感じになりますね!
夏と言えば、みなさんはお盆休みどこかへお出かけしたりする予定はありますか?僕はお盆休み期間、毎日川か海で泳ぐチャレンジをするつもりです。
さて今回は、前回に引き続き、マンションリノベーション現場のレポートをしていきます。
前回の記事も併せてご覧いただけると比較しやすいです!
現在は壁を作るための木下地を作っている段階です。
木下地とはいわゆる建築の「骨」のようなもので、物件によっては元の下地が軽天(軽量な金属素材)の場合もありますが、今回の物件は元が木下地だったため、それに合わせて木下地で作っています!
壁ができる前と後は皆様も見たことがあると思いますが、途中段階を見ることはあまりないのではないでしょうか?
今回は木下地の役割についても解説していきます。
■ キッチン
まずはキッチンから、写真右側に見えるのはキッチンパントリーの木下地で、ここは冷蔵庫、調味料など生活感の出るものを隠しておけるスペースです。
パントリー内には可動棚を設置する予定で、お好きな収納ボックスや家電に合わせてサイズ調整が可能になっています!
見えないところもスッキリ収まってると、なんでか家事がはかどるし気持ちよく料理やお掃除ができますよね~(1人暮らし6年目の個人的意見)
■ リビング
続いてリビングには壁掛けテレビと壁付スピーカーが付く予定です。
現在はそのために元々出ていた「梁」に合わせて木下地を作っています。
木下地を梁に合わせて作ることで、壁が一直線になり見た目も綺麗になるのですが、その他にも
・防音材を入れる空間を確保できる(音響にこだわりがある方は特に大事)
・壁の中に配線を通して、スッキリとした見た目にできる
・画鋲などで簡単に壁を装飾できる(コンクリート下地のままだと画鋲などが刺さらないため、大掛かりになる)
など、さまざまな利点があります
このように木下地はただ壁を作るためだけでなく、見えない要素が隠されているのです!
今回は工事の中でも初期段階を見て頂きましたが、次回は仕上に近づいた段階をお見せしますので、是非ご覧ください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?