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スマホ代を節約してデジカメを持つという提案


  • スマホ代(本体+通信費)を抑えたい

  • カメラを買いたい

両方を実現する方法を提案します。

「格安SIM+格安スマホ+カメラ+データ転送アプリ(or SDカードリーダー)」というフォーメーションです。


役割をスマホからカメラに移管

撮影にスマホのカメラを使用しないことにします。代わりにデジカメで撮影します。スマホのカメラとしての役割を外出しするということです。

これにより、スマホのカメラの質を落とすことができます。もしスマホのカメラ以外の機能も質を落とすことができるようであれば、より低品質で低価格なスマホを持つことができ、浮いたお金でカメラを購入することができます。


メリット

デジカメでより質の高い写真が撮れます。

またオールドコンデジやフィルムカメラを使ってみたい方には、その機会になります。

スマホは多機能で便利ですが、写真を撮るついでにSNSを開いたり、メッセージを見たり、使い過ぎにつながります。撮影機能をデジカメに移すことで、これがなくなります。以下は、スマホ依存から抜け出すことに関連した記事です。



データの扱い

SDカードリーダーか、カメラに搭載されているWifi接続機能を使うことで、撮影データをスマホに移すことができます。カードリーダーの方が早くて楽なので、僕はそちらを使っています。


格安SIM

通信速度が落ちても構わないという方は、ついでに格安SIMに変えるのが良いです。これにより、購入するカメラをより高価なものから選べたり、節約になったりします。通信速度をあえて落とすことも、上で紹介した記事で説明の通り、スマホから離れられる点で良いと考えます。


費用

僕の場合以下のような内訳です。

  • スマホ本体:8000円(正確には価格15,000円のポイント還元7,000円)

  • 通信料:月々2,000円

  • カメラ(RICOH GR III 中古):130,000円

  • SDカードリーダー:1,500円

  • SDカード(128Gb):2,500円

一方で、高品質スマホ+高速通信の場合は例えば以下のようになります。

  • スマホ本体:20,000円

  • 通信料:月々8,000円

上記の
 ①低品質カメラ+スマホ
 ②高品質スマホ
それぞれにかかる費用を時間軸で比較すると、以下のグラフのようになります。初期費用は高価なカメラを買う分①の方が大きくなりますが、積み重ねで効いてくる通信費(固定費)の影響が大きいため、2年弱(21ケ月)で逆転します。ここでは無視していますが、スマホの買い替えコストを考えると、①がさらに有利です。


ここで、現在使用しているSDカードと、SDカードリーダーをご紹介します。どちらも最近は手軽に購入できる価格になっています。


カメラもご紹介します。



さいごに

スマホ代と通信料を節約して、カメラを買うことを提案しました。

高品質のスマホを求めている方にはマッチしませんが、スマホの使用頻度を落としたいと考えている方にはマッチすると思います。

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