目の前のお客さまと自分と似た人!?
今日は「自分の状態と近しいお客さまがやってくる」というお話です。
これはビジネスをやっているとあらゆるところで実感する話になります。
実際は、僕自身も本当にそう感じることが多くあります。
たとえば、自分がクレームを抱えているとクレームのお客さまが現れる
自分が若干やさぐれているときやピリピリした時は、ピリピリしたお客さまが現れる。
そんなご経験はありませんか?
これはいろんな経営者の本や成功哲学の本に書いてあることです。
ですのでまずは自分を整えることが大事なのです。
自分を整えると何がいいのかというと、整ったお客様がやってきます。
ビジネスの世界では「営業とは感情の移動である」とよくいいます。
つまり目の前の人はあなたの鏡ということです。
自分がクレームを持っていると、クレームを持ったお客さまがやってくる。
自分が支払いを滞らせていると、支払いができないお客さまがやってくる。
自分が何かにイライラいしていると、イライラいしているお客さまがやってくる。
これらはスピリチュアルに感じるかもしれませんが、世界の真理といえます。
ですのでなんか最近「決断してくれるお客さあが少ない」「購入してくれるお客さまが少ない」というときは突きつけると原因は全部自分にあるということです。
売れない人や上手くいかない人は原因を他人や環境に向けます。たとえば「売れないのは商品が悪いせいだ」「上手くいかないのはあの人のせいだ」のように。
そうではないのです。全部原因は自分にある。
そう思うと振り返りできるし、改善策も早めに打てますよね。
売れないときや、決断されないときは例外なく自分の状態が落ちていたり、自分が決断していないということです。
自分が決断していないと、他人に決断を促すことはできません。
自分がビジネスのシーンで交渉の向かう際やお客さまと商談するときは、「自分自身が決断できているか?」を問うようにしていきましょう。