No,107_トレボおすすめ!2人用ボードゲーム【5選】👯
皆さん、こんにちは!
福岡ボードゲームカフェ・Treasure Box(トレボ)です✨
トレボでは、来店されるお客様の人数構成比で一番高い(多い)お客様が、『2名でお越しのお客様』となります。
これまで『2人用ゲーム』にフォーカスして記事を書いてないなぁ…と思ったので、今回は、トレボおすすめ『2人用ボードゲーム5選』としてお送りしたいと思います!!
なお、独自の解釈になりますが、少しでも特徴がイメージつきやすいように、ルールの簡単さ、運要素、戦略要素、推理要素を5段階で評価しています。こちらはイメージ(参考)程度で見てみてくださいね。
それでは、早速いってみましょう〜🎤
① 九龍戦術(クーロンタクティクス)
ルールの簡単さ:🌠🌠🌠🌠🌠
運要素:🌠
戦略要素:🌠
推理要素:🌠🌠🌠🌠🌠
その他必要要素:相手の理解度
いきなりアナログゲームじゃない Σ(・□・;)
・・・笑
なんですが、ルール説明が簡単。この中ではルールも一番シンプルなので、これを1番目にもってきました。
それにしても、「音声」や「効果音」・「勝敗判定」なんかでデジタル(電気)の力を借りるのも全然否定派じゃなくて、より面白さがます要素として、相乗効果は高いなぁという印象なので、これは全然アリですね✨
1~9までの数字が書かれた「九つの牌」の中から1つ牌を選んだら、指定の場所へセットするだけ。数字の大きい方が勝つので、9回戦行って先に5勝した方が勝ちという超シンプルなルール。
牌をセットしたら、あとは効果音と共に自動判定してくれるという優れものです😆さらに、
・奇数牌は「白色」、偶数牌は「黒」といったように、見た目で奇数か偶数かだけは分かるようになっている
・一番強い「9」の牌は、唯一「1」には負ける
という特殊要素も2つしかなく、超シンプルが故に様々な思考と憶測が頭をよぎり、考える(推理する)時間が「悩ましくてめちゃくちゃ楽しい」という一点集中に尖ったゲームが1つ目のおすすめゲーム「九龍戦術」でした
② グレートプレインズ
ルールの簡単さ:🌠🌠🌠
運要素:🌠🌠
戦略要素:🌠🌠🌠🌠
推理要素:🌠🌠
その他必要要素:特殊能力の使い方と、どこで勝ってどこで負けるかの決断
今回紹介する5つのゲームの中では、一番前から持っていたにも関わらず、一番最後にこのゲームの面白さに気づいた・・・そんなゲームがこちらの「グレートプレインズ」になります🐍
一言で言えば、2陣営(ヘビ陣営とキツネ陣営)の陣取り合戦。
写真にある「黄色のエリア」を取り合い、そのエリアを確保した方がそのエリアの得点を総取りできる。獲得点数の高かった方の陣営が勝利・・・といったゲームになります。
このゲームの面白い点は下記の4点。
・限りあるコマを、効率よく使い切る戦略性
・得点には全く関係ないが、コマ配置の際、特殊能力を持つ助っ人動物達
・盤面の組み合わせにより、毎回違った戦い方ができる点
・ヘビとキツネのコマが純粋にかわいい。笑
このゲーム、序盤はあんなにたくさんあると思っていたコマが、中盤以降あっという間になくなっていく感覚に襲われます。
効率よく置くにはどうしたら良いのかと考えるのが、めちゃめちゃ楽しい👍
更に、ウマ🐎 / ワシ🦅 / クマ🐻の3種類の助っ人動物がいるのですが、これらの能力を使いたいけど、使う為にはコマを1つ消費しないといけないので、やり過ぎると終盤置きたかった所に「コマが置けなくなる」というジレンマが・・・💦
軽量級でありながら、じっくり遊んだ感も楽しめる・・・そんなゲームですね。
➂ シティチェイス
ルールの簡単さ:🌠🌠🌠🌠
運要素:🌠🌠🌠
戦略要素:🌠🌠
推理要素:🌠🌠🌠🌠
その他必要要素:度胸・心理戦
このゲームは、推理系のジャンルのゲームになるのですが、この手のゲームって面白いし人気もあるのですが、多人数が必要(または、多人数の方が面白い)という傾向があるので、2人でできる推理ゲームってなかなかないんですよね🤔
当店でも2人用の推理ゲームだとこれと「Mr. Jack」くらいかな。
シティチェイスよりかは難易度はあがりますが、「Mr. Jack」もおすすめなので、今回は割愛しますが、是非遊んでみてください!!
ゲーム中は、犯人役と警察役に分かれ、11ターン警察に見つからずに逃げきれたら犯人側の勝利🏴☠️
逆に、11ターン以内にビルに隠れている犯人を見つけ出す事ができたら警察側の勝利となります🚨
ルールも比較的シンプルで、心理戦が非常に楽しいゲームというのがおすすめポイントなのですが、今回は文字で伝えるより映像で見ていただいた方が楽しさがより伝わるな・・・というおすすめ動画を貼っておきます。
良かったらこちらも見てみてください。
さまーずのあのゆるーい感じと、期待を裏切らない三村さんのポンコツ警察官ぶりが超面白いです😆笑
➃ パッチワーク ~ 冬の贈り物 ~
ルールの簡単さ:🌠🌠
運要素:🌠
戦略要素:🌠🌠🌠🌠🌠
推理要素:🌠
その他必要要素:パズル要素
こちらは、結構前からある有名な2人用ボードゲームの1つ。
その名の通り、布片(パッチワーク)を集めてキルトを作り上げる事を目的としたゲームです🧩
このゲームのおすすめポイントは下記の5点。
・シンプルなルール:これまでのゲームと比べると、若干ルール説明は多め化もしれませんが、ルール説明は簡単な部類になると思います。直感的で覚えやすいという感じでしょうか・・・
・戦略性:どの布片(パッチワーク)を選ぶか、どのタイミングで特殊なアクションを行うのかなど、戦略が求められる部分。やっぱり面白い!
・プレイ時間:30分程度で終わるにもかかわらず、しっかり遊んだ感のあるゲーム性。ボードゲームにちょっと慣れてきたら是非おすすめしたいゲームの1つです🎁
・パズル要素:布片(パッチワーク)を角度を変えたりひっくり返したり、どこに置くか試行錯誤してみたり・・・パズル系のゲームが好きな人もハマる😙
・視覚的な楽しさ:カラフルな布片(パッチワーク)とキルトのデザインが美しく、見た目もオシャレでテンションもup⤴
「ノーマル版」と「冬の贈り物ver」とあるので、個人的にはどちらかを選ぶなら、色鮮やかで見た目もゴージャスな「冬の贈り物ver」一択ですね🎄
⑤ 花見小路
ルールの簡単さ:🌠🌠🌠
運要素:🌠🌠🌠
戦略要素:🌠🌠🌠🌠
推理要素:🌠🌠🌠🌠
その他必要要素:特にないですが、十分面白いです
パッケージのアートワークはちょっと地味というか、ちょっと渋い感じなのですが、実はこのゲーム。
先日のnoteでも少し取り上げていまして、当店で遊ばれているボードゲームRankingでも堂々の「第4位」にランクインしている、当店ではおすすめのボードゲームなんです😅
このゲームの特徴は、やればやるほど面白さが伝わってくる(噛めば噛むほどおいしさが滲み出てくる)「スルメのようなゲーム」というところだと思っています🪄
7人いる芸妓さんのパトロンになろうゲームなのですが、勝利条件は
・7人中4人の芸妓さんを、自陣に引き寄せる(パトロンになる)
・芸妓さんについている「魅力値」の合計が「11」を超えれば、3人でも勝利する
というもの。
その為には、各芸妓さんに対応するアイテムカードを出していき、相手より1枚でも多くのアイテムカードを出していれば、その芸妓さんを自陣に引き寄せる(パトロンになる)ことができます👘
2人用の傑作!「バトルライン」に似ている・・・と言えば、多少イメージつくでしょうか。
で、どうやってカードを出していくかと言うと、4種類あるアクションの中から1つを選び、カードを出していく。各種類1回ずつの計4アクションを行うと1ラウンドが終了。勝敗判定を行うという流れになっていますが、このゲームの最大のおすすめポイントがここにあります🌟
『どのアクションからしたら良いかよく分からない』
最初は私もこう思いました💦
特に、4つあるアクションの中の1つに「手札から2枚カードを選んで捨てる(このラウンドで使用しないカードを2枚選ぶ)」というアクションがあるのですが、このアクションの最適解が「❓」です。笑
でも、1ラウンドやってみてちょっとずつ分かるようになります。そして、1ゲーム終わって更に感じるんです。
「何となく分かってきたから、もう1回やりたい❗」・・・と。
『どのアクションからしたら良いか、よく分からない🤔』
→『何となく分かってきたから、次はもうちょっとうまくできるかも😲』
→『勝てた時の気持ち良さがハンパない🤭』
コレです❗❗
是非、当店でこの意味を体感してみてください。
「花見小路」を置いているボードゲームカフェさんも少ないと思うので。
今回はここまで。今回の記事はいかがでしたでしょうか?
ご意見・ご感想等、読んでいただいた皆様のご意見も伺えると嬉しいです。
それでは、次回もお楽しみに~!!
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