No,21_少しボードゲームのことを知り始めたあなたにお届けする、これであなたもボードゲーム通（ファン）！？...使いこなしたいボードゲーム用語5選🐺
皆さん、こんにちは！
今回が第21回ということは、3週間連続投稿ということになりますね🎊
何とか30回（1ヶ月間）は達成したいと思っているので、まずはあと10日ほど・・・頑張ります！笑
今回のテーマ
・ボードゲームをやり始めて少しずつ面白さを感じ始めた方
・ボードゲームに興味を持ち始めて色々と調べる中で目にした専門用語的なワードに、「んっ！？」て思った方
・何となく意味は分かるけど、一応使い方（意味）を知りたい方
このような方々に是非遠慮なく使ってみて欲しい『ボードゲーム用語』を幾つかご紹介します！
これが使えたらもうあなたもれっきとした『ボードゲーマー』です🎲
これから、一緒にボードゲームの楽しさを味わっていきましょう✨
その① 【 インスト 💁】
こちらは、「ルール説明」のことだと思ってください！
ルール説明から進行役まで広い意味で使ったりもするので、ボードゲームのファシリテーターと名乗っている以上、私はもっともインストを重要視しています。
初めてボードゲームで遊んだ時、「面白かった！またやりたい！！」と思ってもらえなければ、ボードゲームファンは増やせない。
そう言っても過言じゃないくらい最初に教わった人のインストの力量に左右されると思って日々磨きをかけています。
使い方 / 例） このゲーム、私はまだやったことないので、インストお願いしてもいいですか？
その② 【トリテ⚛️】
こちらは前回のNo,19でも出てきました「トリックテイキング」を略した表現のことです。
トリックテイキングとは、カードゲームでよく使われているメカニクスのことで、小さな1勝負（トリック）毎に勝敗を決することで、勝ちを取る（テイキング＝taking）
「トリック」を「テイク」するので「トリックテイキング」と言います。
使い方 / 例） 始めは比較的簡単なカードゲームからやりましょう。
何かやりたいゲームとかあります？・・・では、トリテのゲームで何かおすすめとかありませんか？
その③ 【スタ🅿️】
ずばり、スタートプレイヤーのことです。
スタートプレイヤーを略して「スタP」です。
ゲームを始める時に最初に手番を始める親プレイヤーの事ですね！
使い方 / 例） じゃあ、簡単にインストも終わったところで早速ゲームを始めていきましょう。最初にスタP決めましょっか！？
その➃ 【ゲーマーじゃんけん✋】
ボードゲームはグループや比較的大人数で遊ぶこともよくあります。
例えば、7・8人集まってボードゲームをする時、最初にスタPを決めるのって普通のじゃんけんだとなかなか決まりませんよね！？あいこばっかりで・・・
そういう時に役立つのが「ゲーマーじゃんけん」になります。
主に、短時間（少ないじゃんけんの回数）で該当の1人（勝者）を決める目的で使われます。
【ゲーマーじゃんけんのルール】
1、まずは普通にじゃんけんをします。
2、3種類の中で一番少ない数を出した人が勝ち。
3、一番少ない種類が同数で2つあった場合は、その2つで普通にじゃんけんした場合に勝つ方が勝ち。
4、これだけでほとんどの場合2・3人くらいになっていると思うので、あとは普通にじゃんけんをして勝った方が勝ち
下の例だとどうでしょうか？
なので、「グー」の人が勝利！
この場合、8人でもじゃんけん1回で決まりました。
では、この場合はどうでしょうか？
どちらも2人ずつですが、この場合は、普通にじゃんけんした時の勝者が勝つので、「グー」の2人が勝利！
あとはこの2人でじゃんけんすれば勝者もすぐに決まりますね。
その⑤ 【ドイツ年間ゲーム大賞 or 赤ポーン🛑】
最後はこちらのワード。
以前の回でも、ボードゲーム先進国は「ドイツ」だとお伝えしてきましたが、そのドイツで毎年行われている、ボードゲームで一番権威のある賞のことを「ドイツ年間ゲーム大賞」と言い、この大賞を受賞したボードゲームにだけ使用が許されているデザインが「（通称）赤ポーン」です！
（※ ドイツ年間ゲーム大賞については、今後扱いたいと思ってますのでお楽しみに）
ちなみに、黒は少し難易度の上がる「エキスパート部門」、青は「キッズ部門」の大賞受賞作が使えるデザインになります。
使い方 / 例）ボードゲームを買ってみようと思ってるだけど、何買ったらいいか迷ってて・・・「じゃあ、ドイツ年間ゲーム大賞のゲームの中から買ったら？どれも面白さはお墨付きのゲームだよ。パッケージに赤いポーンが付いてるのが目印ね！」
さて、今回の内容はいかがでしたでしょうか！？
今回お話しした5つのワード、1つでもいいので、ちょっぴり勇気を出して、是非知ったかぶって使ってみてください😁笑
それであなたもれっきとした「ボードゲーマーの仲間入り」です！！
次回No_22は、前回との連動回ということで、お話しした2ジャンルのおすすめのボ－ドゲームを、私のおすすめという視点から紹介します！
もちろん今回も、ありきたりなゲームはチョイスしません。笑
私が実際にプレイしてみて良かったと思う、かつ、あまり話題にはならないけど「隠れたおすすめ」を厳選してお伝えしたいと思いますので、明日も是非お楽しみに！！
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