超激短小説58「hope」

誰かが、誰かに
優しくしてたり
誰かが、誰かを
応援してたり

そんな光景を眼にすると
堪らなく目頭が熱くなる
変わらない涙腺の琴線
人間の素晴らしい所を
小さな頃から目の当たりにして
その想いがキラキラ光り
眩しくて美しい

だからずっと
希望を持ち続けられた
何処かでずっと
それを信じてる

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