超激短小説42「water」

必要なモノは特別じゃない
皆が持ってる当たり前のもの

隠しすぎて隠した場所を忘れただけ
がむしゃらに前に進んで見失っただけ

振り向いてみて
ずっと君の中にある
ずっと君と一緒だった
透き通る水の様な
豊かで純粋な君の心

今なら君を癒せるはず
君自身を受け入れて

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