SONY製スピーカーをPCスピーカーにしてみた件
先日、32インチの4Kディスプレイを購入したのですが、ディスプレイ性能自体は非常に満足がいくものの、スピーカーが貧弱だったので、外付けPCスピーカーを探していました。
安くて定評のある製品はたくさんあったのですが、スピーカーといえば個人的にはSONYが好きなので、手ごろなSONY製品を探していました。
しかし、実は最近のSONY製のスピーカーって、手ごろな価格帯のものは、Bluetooth接続に最適化されており、ケーブルからの有線入力端子(AUX)が付いていないものが多いのです。
使っているPC1台だったら、Bluetooth接続してOKなのですが、我が家には、常時稼働するPCが4台あり、Bluetooth切り替えるのはとても面倒です。
そこで考えたのが、上述したディスプレイに、ケーブルで直接スピーカーを接続し、ディスプレイにつないでいるPCの音をそこから出力するという戦術です。こうすれば、いちいちBluetoothを切り替える必要がなく、今アクティブなPCの音を出力できるわけです。
ということで、有線入力可能なSONY製スピーカーを探していたところ、こちらを発見して、購入してみました。
ちょっとお値段は張りますが、オーディオ端子を搭載した数少ないSONY製スピーカーです。もちろん、Bluetooth接続も可能。お好みで、音に合わせてライトニングを楽しむことも可能です(私はオフにしています)。
サイズ感がちょうどよく、デスクの上においても邪魔になりませんし、私は、デスク下のデスクトップPCの本体の上において、充電しながら接続しています。
ひとつ、注意が必要な点は、PCスピーカーとして使用したい場合は、常時電源を入れておきたいところなのですが、オートパワーオフ機能が付いているため、デフォルトでは、15分間再生がないと、自動で電源が切れてしまいます。
これは、厄介なので、一度スマホにBluetoothで接続し、"Music Center"という専用アプリで、オートパワーオフ機能をオフにします。そうすると、電源が付いた状態を維持することが可能です。
音自体は、期待通り安心のSONYクオリティで、低音が響くEXTRA BASSモードや、音の広がりがあるLiveモードは、Netflixなどで映画を観るときはとても迫力があります。普段は、ノーマルモードで、仕事用の音声やYouTubeなどは聞いています。
ということで、PCスピーカーとして使えるSONY製スピーカーをご紹介してみました。もしご興味あれば、ぜひ、ご参照ください。
孤独のDx』編集長|カイト
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