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「全てが自分」というハナシ
一つ参考になった話がある。
「この世界には自分しか存在していない」
という話だ。これはスピリチュアルとかそういうことではなく「視点」のことだと思う。
「家族も友達も他人も、全部自分」
そうして全部が自分なのだと知って、
他人から感じる感情や念や、ものごとを俯瞰すること。「遠くから」見ることだ。
つまりは目の前に起きたすべての物事を
自分自身がどう思って、なにを感じて、どうしたら「愛と感謝」にもっていけるか。
少し引いて見る。
最終的にはそこで成長し、幸せになるのが
勝ち
というゲーム。
そのゲームをみんなが各々自分を主人公にして、遊んでいる。地球という名のフィールドで遊んでいる。それが「人生」というわけだね。となると、ゲームタイトルは人それぞれなのかもしれない。いや「全部自分ゲーム」とも言おうか。
話は戻るけど。
人はついつい目の前の物事に揺らぎやすい。怒ったり悲しんだり、悔しがったり喜んだり痛がったり。私もよく苦しくて挫けそうになる。けど、目の前の物事にどんな意味があるのか、何を学ぶべきステージなのか。つい忘れがちだもんね。
周りの人間、環境、状況、その全てが自分の「成長」のための、ヒントと設定でしかない。結果的に人は全員生まれてきて死ぬという変わらぬルールのなかで、たった数十年間の暇つぶしなんだ。
そもそも私たちは全員、幸せになるために生まれてきた。負けるために生まれてきたのではない。死ぬ間際には「あー楽しかった!」と言えたらいいし、毎日幸せになる価値がある。そのためにこの「視点」はうまいこと利用した方がいいと感じました。
人生は壮大なゲーム。全ての物事はアイテムや、ステージ、ラスボスのような生き物なんだね。怪我をしたり、仲間を失ったり、かと思えばすてきな出会いがある。一生の思い出がたくさんあるよ。エネルギーを使って遊ぶのは自分。それなら全員が楽しく幸せになるべきじゃないかなぁと。
この世の中は全て自分次第。捉え方次第。