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ココロの三大欲求について
スタンフォード大学で新しく発表された、
「心の三大欲求」について。
この「心の三大欲求」が満たされている人間は地位や稼ぎに関わらず、幸せを感じ続けることができると言われている。その中身を見た時、私はこの歳になりようやく自分の心が満ちてきた理由がわかった。「さいきんの私はなぜ安定しているのか?」そのすべてが書かれているようで見事に納得した。みんなも是非、自分の価値観と合わせて見てほしい。
「心の三大欲求」とは
1.誰かとつながること(関係性)
2.自分ならできると感じること(有能感)
3.何かに強制されてコントロールされるのでなく、自分の意志で行動していると感じられること(自発性)
なんだって。これを読んだ時あなたはどう思った?わたしはあの時の小さな挑戦や、失敗の数々を思い出した。そしてそのあとの成功体験が今の自分を強くしていることも。苦しんだ後に「あの時、諦めずにがんばってよかった」と感動して溢れたときの涙。そういうものが今の私に「自分なら大丈夫」と「有能感」をくれていると知った。それから3番目の「自発性」について。これが目から鱗。なるほど。やっぱりこの時代にはコレがなにより大切なんじゃないかと。「自発性」とはつまり、
やりたいことを、やる。
やりたくないことを、やらない。
そうして自分が自分の暮らしを決める。
自分の心が満たされた状態だからこそ、思いやりは嘘じゃなくなるのかなと。この時代の殺伐とした人間関係の背景を感じるよね。
話は戻るけど、この「心の三大欲求」が満たされていない大人は五万といる。日本人は特にそうだ。その理由に「挑戦する者に当たりが強く、失敗するのを見て冷笑する」といった浅はかな風潮。そういう悪い癖がある。はたまた「他の人と同じじゃないとイケナイ」といった集団意識の強さ。これまでの教育方針の結果だろう。
「自分が自分のまま生きること」がなにより幸せになっていくように、改めて心の欲求に気がつくことは不可欠だよ。小さな挑戦や、成功、自分の心に素直になることが大切だね。それらは今からでも遅くないよ。
まずはこの画面を閉じたらすぐ、あなたがやりたいことをやってみてください。やりたくないことを、やめてみてください。
どう見られているかじゃなくて、
これをやりたい、やる。
やりたいこと。
やったこと。
それだけが自分なんだ。