定期試験体験記🤣輸血検査と血液検査を振り返る!学生になって気づいたこと
皆さんこんにちは🐰
学び続ける先生として専門学校でリアル "学生" をしているれいれいです💕
臨床検査技師の学科で2年生となり前期の定期試験 (17科目) が先週終わりました🤩
定期試験を作る側から受ける側に移ってみて "学生としての学び" と "先生としての気づき" の両方を体験できますね🤣
この体験の記録を note に書いておこうと思います!
今回は『輸血・移植検査学』『輸血・移植検査学実習』『血液検査学実習』の3つの科目について私がどのように取り組んだか・終わってみて何を思っているのかをお話しします✨
実際に ChatGPT さんに質問してもらい音声入力でつくったものをベースにしています!
それでは早速振り返っていきます♪
輸血・移植検査学
試験内容
試験範囲は、ABO血液型やRh血液型の判定、不適合輸血の影響など、血液型と輸血に関する知識が中心でした。
不規則抗体スクリーニングやクロスマッチ、血液製剤の使用期限や保存方法、副反応に関する具体的な例も出題されました。難しかった点
範囲が広く、授業で扱った範囲を超えた内容も問われました。
特に、不適合輸血などに関連する問題は国家試験レベル以上の難易度で、対策に多くの時間を費やしました。今後の課題
夏休みの宿題が試験範囲と重なっていたため、その復習が得点に繋がりました。
とはいえ… 試験の時間的負担は大きかったです。
自分のできることとして定期的な復習と演習など、効率的な勉強法を見つけることが課題です。
輸血・移植検査学実習
試験内容
実習では、ABOやRh血液型の判定方法を学びました。
具体的には、血球浮遊液の作成から血液型判定の手技など基本的な流れを実践しました。
作業はスムーズに進みましたが、実習で扱った知識が試験に直結する内容でした。難しかった点
作業自体は難しくありませんでしたが、実習中に求められる知識のレベルは高く、授業外の知識も必要でした。
特に、ケーススタディや臨床データの解釈が難しく、より高い理解が求められました。今後の課題
実習後の振り返りやレポートを通じて、授業で学んだ知識を定着させることが重要です。
とはいえ… やっぱりデータの処理は教科書に書いていないこともあり、論文を探すか医療者向けの発信情報を除くのがよさそうな感じでした (急がば回れ)。
臨床の現場で応用できる知識をしっかりと身につけ、未知のデータに柔軟に対応できるようになることが今後の課題です。
血液検査学実習
試験内容
採血から始まり、白血球や赤血球の数え方、ライト-ギムザ染色、白血球の分類や網赤血球の観察など、用手法による血液検査の基本的な技術を学びました。
試験では、こうした内容に加え、フローサイトメトリーや自動血球計数機の原理、白血病や貧血の分類も出題されました。難しかった点
貧血や白血病など、疾患に関連する数値や分類を覚えるのが大変でした。
特に、疾患の背景にある病理を理解する必要があり、単なる数値の暗記だけでは対応できませんでした。
一方で、CD 分類と疾患の対応は覚えるしかないところでもあるので、知識のインプットは反復回数をどれだけとれるかが勝負でした。今後の課題
血液検査に関連する内容や疾患は非常に多いため、準備には時間がかかります。
細胞の形態や数値の変動を正確に理解し、いろいろなことの関連性を整理する力をつけることが重要です。
今回のまとめ
今回の試験を振り返ってみると…
血液検査、輸血検査は患者さんの命に直結する分野であるため、知識だけでなく、実践力や応用力も求められます。今後も、理論と実技を結びつけながら、学びを深めていきたいと思います。
引き続き他の科目についても振り返っていきますので…
どうぞお楽しみに🐰
おまけ
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