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りんごのキャラメルケーキ🍎三層🍎

こんにちは 管理栄養士erikaです。

魔法のケーキ、焼きっぱなしで三層に分かれるケーキが数年前に流行りました。
ひとつの生地を焼くだけで、スポンジ、カスタード、フラン、三層に分かれるなんてホント魔法‼️
1番最初に作った時は失敗。
湯煎焼きする為、生地が型から漏れるわ、冷めるまで待てなくてぐちゃぐちゃになるわ。
あらら…でした。
その後、何度か焼いて三層に分かれるのは安定しました。
久しぶりに作ったので、メレンゲ入れた後の混ぜが少し足りなかった感じです。

りんごのキャラメル煮を一緒に焼きこむのがお気に入り。

りんごのキャラメルケーキ(三層)
材料(15㎝丸型1台分)
◆りんごのキャラメル煮
・りんご    一個
・水     小さじ1
・グラニュー糖  40g
◆卵黄生地
・卵黄     2個分
・グラニュー糖  45g
・バター     60g
・薄力粉     55g
・牛乳      250g
◆メレンゲ
・卵白     2個分
・グラニュー糖  25g


下準備

☑︎牛乳は常温に(約25℃)もどす。
☑︎バターは湯煎で溶かし、常温にもどす。
☑︎薄力粉は2回ふるう。
☑︎分量外の湯を沸かして、約60℃にしておく。
☑︎オープンは150℃に予熱する。
☑︎卵白は冷蔵庫に入れておく。
☑︎型にオーブンシートを敷く。※生地漏れを防ぐためにクッキングシートで周りを覆う。
型の下にクッキングペーパーを2枚重ねて置く方法も。

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作り方

①りんごのキャラメル煮を作る
。りんごは皮をむいて12等部のくし形に切る。

②鍋に水とグラニュー糖を入れ、中火でまんべんなく加熱し、濃い茶色のカラメルになったら、火を止めてひと呼吸おき、りんごを加える。

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③再び中火で加熱し、りんごから出た水分がなくなるくらい煮からめて、冷ます。
型の底に放射状に並べる。

④卵黄生地を作る
大きめのボウルに卵黄とグラニュー糖を入れ、白っぽくなるまですり混ぜる。

⑤バターを加えて、全体が完全になじむように混ぜる。

⑥薄力粉を加え、大きな円を描くように、生地につやが出るまで2〜3分混ぜる。

⑦牛乳の1/4をなじませるように混ぜる。残りの、牛乳を、加えてさらに混ぜ、全体を液状にする。

⑧メレンゲを作る。
別のボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーの低速でほぐす。
グラニュー糖を半分入れて泡立てる。
残りのグラニュー糖を加えてさらに泡立て、つやがありボールを逆さまにしても落ちてこなければOK。

⑨卵黄生地にメレンゲを加え、泡立て器で底からすくいあげるようにして5〜6回混ぜる。

⑩型に静かに流し入れて、天板にのせる。
湯を2㎝ほど注ぎ入れて、150℃に予熱したオープン下段で50分焼く。

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⑪型ごと荒熱が取れるまで室温におく。
ラップか鍋ふたをして、冷蔵庫で2時間以上冷やす。一晩冷やした方が美味しいです。

⑫裏返して型からはずします。

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底をはずしたら、りんごのキャラメル煮が美味しそう〜!

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オーブンシートはがし〜!
このはがす時のわくわく感、たまらないです。

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さぁカットして食べましょう。

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スポンジ層、カスタード層、りんごのキャラメル煮とフラン層。
きれいに三層に焼き上がりました。

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りんごがほんのり甘酸っぱくて、キャラメル風味がして、食感がいっぱい味わえて…。
まったくもう!欲張りなケーキです。
罪なやつです。

私は、甘いものがやめられない方の気持ちが誰よりもよくわかります。
大っ好きですから。

癒しのおやつタイムは大切ですよ。

ただ、健康を害するような食べ方はしたくない。体重は維持したいし、血糖値も維持したい。
食べ方を選ぶことができるのが、私達の強みでしょうか。

⚠︎血糖値が気になる場合は⚠︎
・毎日は食べず、回数を絞ること。
(甘いものをやめらるならやめるのが1番!)
・食べる時は間食単体で食べるよりも、食事で野菜など食べた後に、デザートとして楽しむこと。
・食べる量を加減して罪悪感をもたないこと。
・砂糖やグラニュー糖を低カロリー甘味料に替えること。

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そう言いながらも、1/4カット食べてしまった管理栄養士は私です(笑)
スポンジ層が下のままだと、上が重くて潰れがちなので、ひっくり返しました。
表面に粉砂糖をふると美しく仕上がります。

栄養相談では、みなさんの健康に寄り添えることを1番大切にしています。
毎日の食生活だからこそ、お気軽にひと呼吸おいて振り返る場に使ってください。

最後まで読んでいただきありがとうございます😊
暑い日が続きます。
熱中症対策してお互い頑張りましょ。

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