【ワーホリ@ながの】R-DEPOTお仕事体験記〜THIRDHOUSE編〜
皆さんこんにちは!山梨県市川三郷町出身、大学4年生の吉原 あさひです🗻
高校時代より地域コミュニティの活性や青少年育成に興味関心があり、大学進学後もキャンパスのある神奈川県相模原市と地元である山梨県で様々な地域活動を行っています!
2月20日(火)〜3月11日(月)までの約3週間、
「ふるさとワーキングホリデー」でこちらのR-DEPOTで実際にお仕事をしながら長野県を満喫しています。
友人の誘いで「ふるさとワーキングホリデー」の合同説明会に行き、ワーホリ@ながのを知りました。長野市ブースに行くと、「まちづかいの拠点」の文字が目に入り、地域コミュニティの活性や青少年育成に興味関心がある自分にとって「行くしかない!」と思いその場で行くことを決めました。
ふるさとワーキングホリデーとは⇩
「ふるさとワーキングホリデー」とは、簡単に言うと日本国内版のワーホリです。
2017年1月より、限られた期間中に地域で働くことで収入を得ながら、休日は自由な休暇を過ごすことができるという制度です。
地域住民との交流や地域勉強会を通して、旅行では味わえないその地域の実際の生活を体験できるものです!
【ふるさとワーキングホリデー】
日本全国いろいろな市町村でふるさとワーホリが開催されています。
長野市では5つの会社が受け入れ企業となっており、宿泊先として2つの宿が用意されています。
【ワーホリ@ながの】
R-DEPOTは今年で創業2年目を迎える会社で、
「まちづかいの拠点」を掲げています。
まち“づかい”!?
“づくり”じゃないの?
まち“づくり”は、0から作っていく感じですが、まち“づかい”は既に地域に存在する人や建物、文化や伝統などあらゆる地域資源を掛け合わせより面白いまちへしていく意味合いを持ちます。
【R-DEPOT⇩】
長野を訪れ、はや2週間が経ち3週目に突入しました。いや〜早すぎる。。
R-DEPOTでは、「THIRD HOUSE」という一棟貸しの宿泊施設を2棟運営しており、今日はそのうちの一つ、松頼庵 / SHOWRAI-AN のベッドメイキングを行ってきました!
【THIRD HOUSE】
なんとも趣のある建物。
中に入ってみると、、、
おおお!めっっちゃいい雰囲気!
ここは元々、俳人の別荘だったそう。空き家になっていたところを宿泊施設に変えたらしい。
よく見てみるとトイレにその名残が、、、
そして、入り口にあるこの絵!!インパクトありますよね。 ⇩
昔、絵師がここに泊まらせてもらった際、「「お金がないから」とお礼にふすまに絵を描いた」と伝わっている絵らしい。
R-DEPOTスタッフの根城さんは、「古い建物を現代の断熱材等の技術を詰め込み、住みやすくするようなことを敢えてせず、当時の日本家屋のつくりを再現しつつ快適に過ごせるような工夫が至る所に組み込まれている」とこだわりを語ってくれました。
エピソードを知ったらまた違った見え方ができますよね〜
さっそく掃除をしてベッドメイキングへ!
シワを作らないように慎重に、丁寧に、。
結構難しい。いや、とてつもなく難しい。
完成!!いや〜宿泊の裏側には大変な人の苦労や想いがあってこそなんだな、と気づくことができました。
まさに「おもてなし」の心が細部まで詰まっている。
宿泊施設だけど、ただ泊まるだけではない施設。
建物の歴史や小物などにあるエピソードを知ることで地域を知ることができる、深みのある宿泊施設でした。まさに“まちづかい”と共通するものを感じます。
行ってみたい!と思ったそこのあなた!
お待ちしております。
【松頼庵 / SHOWRAI-ANの予約はこちら!】(今回ベッドメイキングしたところ)
【Law Firmの予約はこちら!】(もう一つの元法律事務所を活用した一棟貸し)