
【ワーホリ@ながの】お仕事体験記~R-DEPOTを、長野を知る2週間~
初めまして、こんにちは。奈良県出身の大学生・ゆいです。
3月4日〜18日の約2週間長野市に滞在し、R-DEPOTでお仕事体験をさせて頂きました。
R-DEPOTを選んだ理由は、20代の若い人達が中心となっている組織に興味を持ったからです。まちの若者がいきいきとやりたいことを叶えていける会社ってどのようにできているのだろう?知りたい、見てみたいと思っていました。
主な活動内容
< 長野のチラシ、リーフレット等をR-DEPOTの「まちくらしたてもの案内所」にあるアーカイブフォルダに保存する作業 >

R-DEPOTではこれまでにあった過去のイベント等の情報も保管してあります。
この作業を通して、長野ではどんなイベントが開催されているのか。どんな施設があるのか。長野でどんなことが起きているのか。長野の面白さを知ることができました。
同時に、「もしかしたら知らないだけで奈良でもたくさん面白いことが起きているのかも!!」という思いが。奈良に帰ったら、奈良のチラシや情報誌もチェックしてみようと思います☺
< 各会議への参加 >
私はCAMP事業部という部署でお世話になりました。卒業するメンバーもいて環境が変わる中で来年度をどうしていくのか、今後の計画を真剣に話し合っておられました。正解をみんなで探していく様子、振り返りを丁寧にしているところやメンバーのスタンスを明確にしているところが会議をするうえで大切なことを学びました。
<「もし私がR-DEPOTで働くならどんなことができるのか」を知るために、様々な企画やイベントに参加 >
参加したものはこちら⇩
・ながの門前まちあるき
・シシコツコツのトークセッション
・空き家見学会
・ユニットワーク
・レスキュー同行

書き出してみると沢山あって私自身もびっくりです。
2週間R-DEPOTでお世話になり、長野のまち、そしてR-DEPOTの取り組みを知ることができました。日々を過ごす中で、私は『まちづかい』の拠点・R-DEPOTでどのような関わり方が出来るのかを考えていました。
が、これがとっても難しい!
普段から、「まちで~をやりたい」という気持ちが、例え言語化できておらずふんわりだったとしても、自分の中にある人でないと、新しい情報が入ってきたところで、それを応用することは出来ないんだろうなあと思いました。
逆に、何かしたいんだ!とか、○○を考えているんだ! というように何かしら構想を秘めている人にとっては訪れるべき場所なんだろうなあと思いました。

短い期間ではありましたが、「私だったら何がしたい?」という問いを自分に向けられるきっかけをもらうことができました。答えが出せなくても、考えることができたことは大きな価値だと思っています。
もしもっと時間があれば、スタッフの皆さんはどんなまちの使い方をしているのか、なぜR-DEPOTに関わっているのかを聞きたかったなあ。

2週間、本当にあっという間でした。受け入れていただきありがとうございました!長野の自慢話をお友達にたくさんします☺