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変化に気づくきっかけ作り-マインドリセットヨガ

こんにちは。

先ずはマインドリセットヨガと普段のヨガの時のプログラムの違いを考えてみました。
私がお伝えしているマインドリセットヨガでは、
シャバアサナー
をプログラムの最初と最後に行います。シャバアサナーというのは、屍のポーズとも言われていて、脱力して仰向けで横たわるポーズです。リセットの意味も強いので、大抵はプログラムの最後に組み込まれます。それは、ヨガのポーズで動かしたカラダ(筋肉や内臓やココロ)を休ませてエネルギーを調整し疲労回復を促すポーズだからです。ヨガの自分に向き合う時間から、日常へ戻るリセット的な意味もあります。

そのポーズを始めに行うのは、先ずポーズに入る前のカラダの状態をチェックし、最後にもう一度同じポーズを行う事で、
より自分のカラダに向き合い変化を知るためです。
例えば肩が凝っていると上手く床につかなかったり、骨盤のずれにより左右の足の開きが違ったりするなど、立っている時には気づけないカラダの状態を知ることが出来きます。私自身、その後のポーズに入った時、その部分の動きに集中して自然とカラダを動かす事ができたり、最後にもう一度確認することで、ポーズ時の動かし方が上手く作用したのか足りなかったのかなどが分かる様になっていきました。

また、仰向けの状態は朝起きた時と夜寝る時に毎日必ず取る状態なので、その時々に自分のカラダの調子にも気付くようになってきました。ちょっと今日はカラダが硬いなぁ。とか、今日はスッキリ!とか。

そういった日々の中での自身の小さな状態に気づけること。それが次につながり重なることで大きな変化へとさらなる繋がりへと広がっていきます。

つづく。

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