こどもの頃の記憶
息子氏は小学5年の夏を満喫しておりまして、夏休みをやり直したいと口にしておりますが、
ふと、自分が小学生高学年の時の記憶、思い出してみたのですが。
あのころ、ベッドの中で聴いていたのは
長渕剛「JEEP」
このころはテレビドラマ、映画など、シンガーってゆうよりも俳優長渕ってイメージですかね、といってもテレビがきっかけで知ってますから、長髪のころなんて私、赤ちゃんですからね。
今でいうと、10-FEETが「スラムダンクの曲の人」って認知されてる感じですかねｗ
超売れっ子でしたから、なんにもしらないボウズ頭の小学生でも聴くなら長渕！って感じだったんですかね？
ベッドに入ったらそのとき買ってもらった「ウォークマン」にカセットを入れて擦り切れるほど聴いてた記憶が…（たぶん小６だったと思いますね）。
ただ、散々聴いたはずのこのＪＥＥＰ、名盤だと言い張ってるＪＥＥＰ、なんだか知らない曲がちらほらwww
※もちろんしってますけど、この曲入ってた？って感じる曲がチラホラwww。
名曲のカラスも、全然記憶がなく（笑）
で、最高の名曲Myselfも、あれ？JEEPに入ってたっけ？って感じで。
「お家へかえろう」
「しょっぱい三日月の夜」
「浦安の黒ちゃん」
「西新宿の親父の唄」
「JEEP」
この5曲は死ぬほど聴いたなぁ！！！今でも歌詞覚えてるくらいだ！
っていう温度差というか、超歯抜けな記憶💦💦💦
なんでだ？ってふと思ったのですが、これ
カセットテープのB面！
なんですよ、
で、JEEPの後にMyselfで〆るんですが、小学生の私は
B面しか基本聴いてない！（笑）
ともだちがいなくなっちゃったとかは曲調もキモチいいからなんとなく覚えてたんですけど、圧倒的に小学生の私はJEEPが聴きたくて
毎日B面を聴きはじめて、JEEPが流れ出したら安心して寝てしまうという
謎なルーティーンでこの名盤を聴いてたんだなってwww30年過ぎて気づく衝撃（笑）
しかしコレ、カセットだからこういう聞き方できた時代で、今はCD、サブスクの時代ですから7曲目からいきなり聴くってスタイルは無いですね💦
これも時代。
「しょっぱい三日月の夜」～「浦安の黒ちゃん」 ～「西新宿の親父の唄」この流れは私の血液になってるってくらい、繰り返し聴いた名曲…。
あのころも小学生ながら胸がつまる感情を曲聴いてありましたが、今ももちろんグッとくる名曲たち。
私の思い出が深い故、名曲だとかいってるのかもしれませんが、この3曲はよかったら聞いてみていただきたい。
というか、私はJEEPで安心して寝てたので、そのあとのMYselfを聞き逃してるという大チョンボ少年でございました。この曲も今聞くと、だいぶ喉元が熱くなります…。
いまは買わなくても聴けるという超便利、というかチートな時代。
ぜひよかったらJEEP、のB面www聴いてみてください。
古いか新しいなんて、まぬけな者たちの言いぐさだった
俺か俺じゃねぇかで、ただ命がけだった
～
すすけた畳屋の割れたガラスにうつっていた
「暮らしにまみれた俺」がひとりうつっていた
やるなら今しかねぇ
2番の歌詞がグサグサ刺さってた少年でありましたwww
1番じゃないんだ（笑）
小学生の息子もここ数年で思春期、親の手はそろそろ離れてく時期…淋しくもありながら、MYselfのようにただまっすぐ生きて欲しいと願う真夏の終わりを感じる夜のたわごとでした。
しかし、いい曲だなぁ！
なんでこの曲聴いてないの！！！過去の俺www