50歳間近のスプラトゥーン3「もみじシューターの使用感想とデータ」
もみじシューターを使い始めたのが5月の初めだったと思います。それから数日やってみての感想とデータで見ていこうと思います。
①:他のブキで感じていた、もどかしい感じが少なくなった。
これは以前使っていたオーバーフロッシャーでは、近接戦があまりにも無力で、相手のシューターなどが突っ込んでくるとなす術なくやられていました。
また、パブロでは射程がすごく短いので、見えている相手に届かず一方的にキルされていました。
オーバーフロッシャーは長射程で近接戦が弱く、パブロは超近射程で中長射程に弱いという、ある意味極端すぎるブキを選んでいたのでしょう。
その点もみじシューターは、メインは短射程、トーピードは中射程と使い分けられるので、「見えているのに届かない」とか「長距離から一方的にやられる」ことも少なくなり、もどかしい思いが減ったかな、と思います。
同じ性能のわかばシューターでは、スプラッシュボムは中射程というほどではないので戦い方が変わって来ます。
②:サポート役だという安心感と満足感を得た。
ブキチや攻略Wikiも「もみじシューターはサポートが得意」と言っており、自分もそういうギア構成や動きをしているので、本来のブキの使い方をしています。
また、味方のキル性能の高い人が動ける状況を作り出して、あとは任せる…というやり方もクレバーです。自分自身がノンジャイロでエイムが怪しく、もみじシューター自身も弾ブレが大きいブキなので、このやり方は正しいと思います。
軍師や策士というほど頭は良くないですけど、楚漢戦争の蕭何や曹参のような、地味ながらも振り返ると勝ちに貢献していた…みたいなのがいいかな、と。
トーピードで潜伏している敵を炙り出し、長射程ブキを牽制・妨害して有利な状況を作り出します。もちろん完璧に出来るわけではないけれど、自分もいい歳で脳筋で突っ込んで行くのもキャラじゃないし、そういう切り込み隊長はイキの良い人に任せて、ちょっとだけサポートしてあげたいと思います。
ホップソナーは置いているだけで役に立つモノですし、ウルトラショットやトリプルトルネードのように狙って当てる必要もなく、ポンと置けばそれで終わりで次の行動に移れます。
③:単独では打開、切り込むことは不可能と悟った。
それにともない、サポート役になった以上、単独で切り込んだり打開を図ることはまず不可能だと覚悟しないといけません。ということは、味方が心もとない場合は道連れで負けることになります。
蕭何や曹参も、劉邦や韓信がいなければ勝てない反面、キルが取れない野良アタッカーをサポートしても無意味です。その辺りは結構シビアに見定めています。フレンドさんなら全面サポートしますけどね!
ただ、混戦状態になった時は、トーピードが敵に突っ込むと同時にアタックをかけることはあります。意外とキルも取れることもありますが、僕本来の戦い方ではないです。そういうのは最後の手段でとっておくのが賢明だし、そんな非常手段を取らせないようにしてくれよ!というのが正直な気持ちです。
実際戦ってみると、相手シューターはこちらがトーピード投げのサポート役だとわかると、ガンガン距離を詰めてきます(わからずに突っ込んでくる無謀な人も多いですが)。
特に勝ち気のマニューバー系にこういう人は多く、そもそもマニューバーを持つ人というのは攻撃的な人ばかりでしょう。
そういう人をトーピードで撹乱しながらキルを取るのは痛快です…けど、そんな状況はなかなかありません。
味方にキルが取れる人がいない場合はしょうがないですね。
④:キル数を数字で見れるうれしさを感じた。
スプラトゥーンには、アシストキル数を見られる機能があり、バトルのリザルトではアシストキルもキル数とカウントしてくれます。
それを確認するのはとても楽しいことです。
データを見てみると、1バトル平均3.8キルの2.1デス。キルレートは1.809なので十分合格点です。
3.8からアシストキルの1.8を差し引くと2.0なので、直接キルだけのキルレートは0.952となります。
「サポートキルなしだと弱いじゃん」と思われるかもしれませんが、サポート役はこれが最高なのです。むしろ、毎回のバトルで1.8回も味方がキルを取るサポートが出来ていることは誇っていいです。
サポートキル1.8だけの場合のキルレートでも0.857ある、と考えると素晴らしいと思います。
チョーシは悪いですが、こんなものは上がったり下がったりするので気にしていません。
熟練度アップまではまだまだ遠いですね~
まとめ
バトルをしている以上一方的にやられることもあるし、イライラする時もありますが、もみじシューターのサポート役ではそれがマシになったかなあ?と思います。
勝てない時はステージや時の運のせいにして、別のことをします。
そんな感じでぼちぼちやって行けたらと思います。
自己投資(資料購入・クリエイト活動用品購入・クリエイト環境整備など)に使用させて頂きます。