
習慣は、まずは「数字にこだわれ」#361
(おはようございます)
(こんにちは)
(こんばんは)
今週は月曜日が休みだったこともあるので、何だか気持ちが楽ですね。
だってもう水曜日。明日、明後日頑張ればまた土日がやってきます。
そういえば、うちに新たなベビーカーが届きました。
それが、サベックスのリベルです。
娘が生まれて初めて買ったのが、サイベックスのメリオというベビーカーです。(2022年モデル)
こちらも軽くて安定性もあって、おまけに収納力もあるので、すごく良かったのですが、折りたたんだ時の大きさは、そこそこかさばります。
そこで、この10月に実家に飛行機で帰省することもあって、前から狙っていた、同じサイベックスのリベルを購入しました。
(下の画像は2022年モデルで、購入したのは2023年モデル)
こちらのリベルなんですが、重さはメリオをそこまで変わらないのですが、とにかくコンパクトになります。
飛行機の機内持ち込みは可能ですし、なんなら自転車の前かごにも入る大きさなんです。しかも、折りたたみがメリオよりもかなり簡単で数秒で開いたり、折りたたんだりできます。
せっかく購入したので、普段も荷物をあまり載せないようなお出かけでは、こちらをヘビロテしていこうと思います。
さて、今日の記事は、自分の習慣を評価していく上で「数字にこだわれ」という内容で書きます。
これを書こうと思った理由ですが、前に読んだ本ですごく良かった「数値化の鬼」という本を改めて購入して読んだことからです。
(前回は蔦屋書店か図書館で読んだ)
この本は、ビジネスマンや起業家、経営者向けに正に「とにかく数字に妥協するな!数字にこだわれ!」というような内容が書かれています。
数字は、「いい感じ」とか、「できるだけ」などのような曖昧な表現とは違って、とにかく客観性に優れた具体です。
自分は経営者でも起業家でもないのですが、ビジネスだけにとどまらず、他の場面でも数字にこだわることが有効な場面があると思います。
その一つが「習慣における数字」です。
まぁ、これに関しては次のような意見もあるでしょう。
「何日続けられたか?なんてのは、手段の目的化になってしまうから意味がない。だから量よりも質にこだわった方がいい」
このような反論なんていうのは、全くもってその通りです。
目標や目的があるからこそ習慣化したい場合がほとんどですよね。
しかし、その目標や目的は、
質だけを追い求めていけば量は何がしろにしても達成できる目標なのでしょうか?
いや、そもそも質の高さってそんなに簡単に手に入るものなのでしょうか?
「量が質を作る」とはよく言ったもので、量をこなさないと見えない世界が確実にあります。それは、量をこなしていく中に試行錯誤があり、そこで今やっていることの質が少しずつ高められるからです。
新しく始めたことがいきなり上達することはなくて、続けるうちにだんだんと上手になってきますよね。
その中でより効率的な方法やタイミングなど自分に合った形に修正していけます。つまり質を高めていけるということです。
やはり、いきなり大きな目標を短期間で楽に達成できることなど稀で、コツコツと積み上げていかなければならない場面がほとんどです。
だからこそ、多くの人が「コツコツとやっていくための習慣」を求めているわけですので。
もう一度、最初の反論に戻りますが、量をこなすだけでは、ある地点から成長は頭打ちになってしまうのは事実です。
いつの間にか、習慣がただの作業になってひまうからです。
しかも、習慣としてやっているという安心感が作業になってしまうことに気づかせてくれないこともあります。
(さらに習慣化はある意味で思考停止状態)
ここでは、より変化を伴う試行錯誤が必須になってきます。
それは、ある意味で習慣からの脱却です。
ただ、ここまで辿り着くには、とにかく量をやるしかないと言って、この記事は閉じたいと思います。
あ、ちなみに筋トレの量をやりたい人、週に4回のオンライン筋トレ配信をSHOWROOMでやっています。
まずは一緒に量をやりませんか?
というわけで、今日の記事はここまで。