
自分の「感情」は「行動」で上書きすることができる#363
(おはようございます)
(こんにちは)
(こんばんは)
娘の話をします。
つい先月に2歳になった娘ですが、俗にいうイヤイヤ期の真っ只中です。
でも、うちの娘は、「いやだいやだ」と泣き叫ぶことは、ほぼ無くて
「〇〇じゃないです」や、「〇〇しません」
のように言い方が、何となく「シュールさ」のあるイヤイヤスタイルなんですね。
だから何だと言われたら、
「うん、可愛い!」
シンプルにこれだけです。
「お父さんとお風呂に入ろう!」
って言うと、ニコニコしながら
「おとうしゃんとは、はいりません」(キッパリドヤ顔付き)
と返してきます。
内容的には、ショックを受けるような内容なのですが、言い方が可愛いし、泣き叫ぶわけでもなく、最終的には一緒に入ってくれるので、このやりとりを楽しんでいます。
これも期間限定だと思うので、余すことなく味わい尽くそうと思います笑
さて、今日の記事は、「自分の『感情』は『行動』で上書きすることができる」ことについてです。
自己啓発本などで、「自分の感情と行動をコントロールする」なんてのがよく説かれています。
しかし、「自分の感情と行動をコントロールする」とは、一体どんなことを指して、どんな方法で行うのでしょうか。
人によってその答えはそれそれ違うと思いますので、そこは絶対解はないと思います。
しかし、自分なりの答えは「感情と行動が両方向で繋がっていることを知った上で日々を過ごす」だと考えています。
「感情と行動が繋がってるなんて、そんなの当たり前じゃないの?」
と思いますよね。
まさにその通りで、やはり自分の感情は行動にすごく反映されます。
感情が上向きであればあるほど、行動を起こしやすいですものね。
そこで行動を起こせば、また感情もさらに上向きになります。
これが、「感情→行動→感情」の流れです。
しかし、「感情→行動→感情」もある一方、「行動→感情→行動」の流れを自分はすごく有効だなと考えています。
つまり両方向で繋がっているということです。
行動したいと思いつつも、感情がそんなに上がっていない場面で、敢えて無理矢理にでも「行動」することで「感情」を上書きして、さらに次の行動に繋げることもできるということです。
なぜこれを有効だと考えているかというと、いつもいつも上向きな感情でいるのは難しいからです。
(感情はいろんなことに影響を受けるので、どちらにも大きく振れやすい)
そして、感情が上向きになっているのを待っていたら、行動した方がいい場面があったとしても、結局何もしないままになってしまいます。
限りある時間の中で、それは少しもったいない気がしますよね。
(もちろん下手に動かない方がいい場面もあるのは知った上で言ってます)
ちなみに、これは自分個人だけの話ではなく、他の人にも有効だと思っています。
一つ具体を紹介します。
自分が運営しているmuscle塾というオンライン筋トレコミュニティがあるのですが、そこでは平日の朝5時台から筋トレをするという、すごく負荷の高い活動を週4回もしています。
そこには、毎回50人くらいの人が参加してくれています。
(ちなみに訪問してくださるのは100人以上。ありがたい)
すごくやる気に満ち溢れていて参加してくださる人がいる反面、その朝の参加する直前には、起きてはいるけど、「めんどくさい」とか、「気持ちが乗らない」とか思いつつも、何とか参加してくださる方もいると思うんです。
しかし、コメントなどでいただく意見の中に、「沈んでた気持ちが、何か前向きになりました」や「参加したことでスッキリしました」など、この早朝の筋トレに参加したことで感情が上向きに変わったというのを何度もいただいています。
これは、筋トレという行動が感情を変化させてくれたということになりますし、行動がネガティブな感情をポジティブに上書きしてくれたことになります。
しかも、その後に仕事はもちろん、家事や勉強をするエネルギーにもなったというような報告も受けています。
この次の行動につながる流れは、
正に「行動→感情→行動」の流れですね。
ここで考えたいのが、どんな行動が気持ちを上書きしてくれるかということなんですが、これはまた次回の記事で書きたいと思います。
※記事を最後に読み直していて、気づいたのが自分は日々の行動量を増やすことすごく肯定的に捉えているということですね。
ここに当てはまらない人は、多分刺さらない記事かなと思ってしまいました。
さて、お知らせです。
感情が上向きになる筋トレをしたい方へ、週に4回のオンライン筋トレ配信をSHOWROOMでやっています。
読んでくださっている皆さん、一緒にやりませんか?
muscle塾
https://www.showroom-live.com/room/profile?room_id=486686
というわけで、今日の記事はここまで。