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8月8日(月)watcha!での継続の話を料理の具体で③#179
みなさん、おはようございます。(こんにちは。)(こんばんは。)
今日で「watcha!での継続の話を料理の具体で」を完結させようと思います。
そうです、第三弾を書きます。
第一弾、第二弾の記事はこちらです👇
記事読むのが、ダルい人のために簡単に説明しますね。(えーっと、⬆️のリンクは一回クリックお願いね笑)
これらの記事は、自分がwatcha!で話した継続の話は、筋トレだけに限らず他のことにも転用できるくらいに実は汎用性は高いよ、ということです。
↑watcha!プレゼン動画です。
それを今まで自分がずっとやっていなかった状態で始めた『料理』を実際に継続できてる事実から繋げて説明しています。
第二弾は、継続のためには、自分の力ではないところの力もどんどん頼っていこうよという話でした。
数字の力を使ったり、SNSに発信をしたりして継続を「見える化」させること、それができる最適な場所に移動して、他の選択肢を減らすこと、一人でやるのではなくて仲間とともにやれるような状況をつくることなどです。
↓のスライドは継続筋のBIG3
さて、最後は
注意事項を守る筋です。
では、一つ目からいきましょう。
迷子にならない(現在地を知る)
はい、よく道には迷う僕だからこそこれは強く言いたいので、一つ目にもってきています笑
で、迷子になる時はどんな時か?
っていうと、だいたいの場合、今自分がいる場所をわかっていない時なんです。
目的地はイメージできてるのに、今どこにいるか分からないから、結局どの方向にどうやって進んでいいかも分からない。
分からないから嫌になってしまう。
これだと続けられません。
だから、今自分がいる場所を把握した上で、これから足を踏み出す方向や進み方を検討する必要があります。
筋トレの具体でいうと、自分の筋力が分かっていないのに、いきなりベンチプレス100kgやっちゃダメで、まずは腕立て伏せをやって自分の筋力を知ってからだよね。って話をしました。
さて、料理の具体でいうと、
最初から手の込んだ難しい料理からやっちゃダメってことです。
自分は、ほとんど料理をしてこなかったので、現在地は料理初心者という場所。
だから、まずは身近な材料を使う。そして、それを切って炒めるだけというシンプルな料理からスタートさせました。
少し解像度を高めると、ナスを切って、豚の小間切れ肉と一緒に炒める。味付けは焼き肉のタレだけ、みたいなスタートです。
めちゃくちゃシンプルなのですが、これだと失敗のしようがなくて、それでも美味しくできるんですね。
また、少しだとしても前に進んでる感覚と達成感は得ることができます。
ナスができたら、次はピーマンというようにアレンジもできますし、焼き肉のタレから、醤油とみりんを使ったり、炒める前の豚肉に小麦粉をまぶしたりとスモールステップで進んでいけます。
これは4月ごろの初期に作った豚肉とピーマンを炒めただけの料理です。(これでもめちゃくちゃ美味いんですよ)
作るのはこれ一品だけで、あとは白米とアマノフーズのお味噌汁でした。
で、最近はこんな感じです。
一つの画像が一日に作った料理になります。
つまり一日六品くらいは作ってることになります。これを毎日行っています。
ここが今の現在地になります。
ここから迷子にならず、着実に進んできたことが伺えると思います。
さて、二つ目にいきましょう。
波に飲まれない
です。
やはり心身が元気でノリに乗ってる時には、新しいことにどんどん取り組めます。
しかし、日々の生活の中ではイレギュラーなことも起きますし、身体が疲れていたり、気持ちが落ち込んでいたりすることもあるでしょう。
海での水泳に例えると、そんな波が高い状態で、無理に泳ぎ続けようとすると、体力は奪われて溺れてやすくなりますし、それがある種のトラウマになって泳ぐことをパタリと辞めてしまうことだってあります。(メタファー!笑)
だからこそ、その目の前の波を見極めて、とにかく飲まれずにいることが大切です。
料理でいうと、無理をしないで簡単レシピを活用することにもなりますかね。
たとえば10分以内にできるレンチン料理を検索すると山ほど出てきます。
これは玉ねぎに切れ込みを入れてバターを乗せてレンチンして醤油で味付けした簡単料理です。
これもピーマンにお酒をかけてからレンチンして、めんつゆとかつおぶしをかけただけの料理。
どちらも簡単ですが美味しいです。
このような負荷の少ない簡単レシピを知っておくことが、波に飲まれない工夫の一つであります。
もちろんレトルト食品や冷凍食品に頼ることも一つです。
波が高い時は無理をせずに、波が穏やかな時にグンと進む。
これが目的地に辿り着くためには必要なことです。
いよいよ最後ですね。最後の三つ目は、
飛ばしすぎない
です。
これは一つ目や二つ目とも関係してくるのですが、最初からはりきりすぎると、スタミナ切れを起こして後が続かなくなることが大いにあります。
どうしても何かを始める時は、熱量は高いですし、そのチャレンジをするだけのリソースも確保されている状態でしか人は動きません。
さらに、それが基準になってしまうと、その後、熱量が落ちてリソースがあまりない状態でもそこと比較してしまいます。
できていない自分に自己肯定感は下がり、続かなくなってしまいます。
だからこそ、飛ばしすぎずにペースを考えながら持続的に取り組んでいくことが大切です。
その工夫としては、二つ目のところで紹介した10分内でできる簡単レシピなどが効果的だと思います。
一度やめてしまうと、再度スタートを切るのは億劫になってしまうことがあります。
だからこそご飯を炊くだけでも料理だ!とか、冷凍食品をレンチンしただけでもOK!とか、ハードルを下げて、それを跨ぐだけでも充分というように捉えられるといいと思います。
目的地に辿り着くことが大きな目的であれば、歩むスピードが遅くとも、休憩することも大きな問題にはなりません。
とにかく、やめて何もしなくなることが一番避けたいことになりますからね。
さて、今日の記事を含めて、第一弾、第二弾と継続するためのポイントについて、ここまで記事の中で説明してきました。
何かを継続したいと思ったら、シンプルにそれをやるだけなのですが、そのシンプルなことが難しいです。
だからこそ、続けるためにどんなことを知っておいたらいいか、筋トレじゃなくて料理の具体で書いてきました。
ただし、結局はこれが絶対解ではなくて、筋トレという具体を続けてきたことを抽象化して料理で転用・実践してみた、あくまで自分の個人的なエピソードです。
みなさんには、みなさんに合った方法があるし、その方法を見つけていただければと思います。
ただ、この記事が何かを継続しようと思う人の参考に少しでもなれば幸いです。
料理を始めてから4ヶ月が過ぎて5ヶ月目に入りました。その中で確実に料理に対する知識も技能も高まったことを感じています。
これは紛れもなく、
自分の自信につながっています。
ここで終わりにせずに続けつつ、また新しいことにチャレンジして継続できたらと思います。
というわけで、今日の記事はここまで!
お読みいただき、ありがとうございます💪
さて、こちらのnoteですが、本日で連続179日更新中です。
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