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明確な具体がない中での、ご機嫌づくりは難しい。
(おはようございます)
(こんにちは)
(こんばんは)
みなさんは、「不機嫌は罪である」という本をご存知ですか?
https://www.amazon.co.jp/不機嫌は罪である-角川新書-
こんな本が発刊されるくらいですから、「自分や他者の機嫌」が様々なことに影響を及ぼしていることが分かります。
(人の機嫌に関する書籍は多く出版されているのもその証拠でしょう。)
さて、「不機嫌が罪」と言われるくらいなので、やはり「ご機嫌でいることの大切さ」も同じくらい語られています。
自分自身も今まで読んできた自己啓発本やビジネス書で、この「ご機嫌でいることの大切さ」について書かれていた本が何冊あったか数え切れないくらいです。
ただ、ご機嫌でいることの大切さについては理解できる内容であるものの、「どうやってご機嫌でいるかどうか」についても、具体的に書かれている本とは?と言われると実はあまり記憶にありません。
とにかく、ご機嫌でいることのメリットが羅列されていて、あとは「あなた次第ですよ」みたいな内容ばかりでした。
そこで、自分の機嫌について考えてみました。
どんな時に不機嫌になるか?
それは多くの場合で、何かしら自分の思い通りにいかないことがあったとか、また期待していたのに裏切られたとか、そのような場面で不機嫌になりやすいことが分かります。
逆に
どんな時にご機嫌になるか?
というと、楽しみなことがある時や、思い通りにことが進んでいった時、目標を達成した時などが挙げられます。
この辺りから考えてみると、曖昧なものではなく、とても具体的なことが、「ご機嫌づくり」には必要だと分かります。
全く無理なわけじゃないんでしょうが、
気持ちの持ちようとかだけで、ご機嫌になろうとしても、やっぱり弱いんですよね。
というか、それだけでいけるなら、世の中の多くの人がご機嫌でいられているでしょうし、ギスギスした場面になんて出会うことがなくなるでしょうから。
話を戻します。
「ご機嫌づくり」のためには、具体的な行動をちゃんと紐づけて、それがある程度は常に達成できるものであること。
これがすごく有効だと思っています。
自分の中では毎日の筋トレです。
そもそも筋トレ自体に、自分の心身をいい状態にしてくれる効果があり、やった後には達成感が生まれます。
この達成感は、頑張った自分へのご褒美でもあり、そこにはご機嫌な自分も確実にいます。
しかも、やると決めて実行できれば、それもまた自分の思い通りにことを進められたという充実感もプラスされます。
もちろん、今書いているこれは自分の場合です。
しかし、ご機嫌づくりの具体として、筋トレはすごく優秀な具体であると思っています。
実際に、自分で出会ってきた中で、筋トレを継続できている人には、ご機嫌な人が多いです。
またもう1つ重要なポイントがあります。
それは、他者や環境が変数にならないことです。
自分だけで完結させられるものであればあるほど、ご機嫌づくりの再現性は高まります。
他者や環境など、自分の思い通りになりづらい、もしくは、イレギュラーが起きやすいことがその具体の中にあると、逆に不機嫌になってしまうことも多々あるでしょう。
みなさんも是非、自分に合ったご機嫌づくりの具体を見つけてみてください。
日々が劇的に変わりますよ!
というわけで、今日の記事はここで終わりです。