運命と自己選択の狭間で
おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。
月曜日の朝、目覚めると仕事が始まる気配がもうそこにありました。
どこかに焦りを感じながらも、しっかりとした睡眠が取れたおかげで、また一週間頑張ろうという気持ちが湧いてきています。
今朝はそんな朝でした。
今日はそんな朝に考えた、ちょっと哲学的な話題を記事にします。
「運命と自己選択」
というテーマについて考えてみた記事です。
自分の選択で運命は変えられる?
自分は、人生の中でいろんな瞬間に、自分の選択が運命を変えていると感じることがあります。
困難な状況が運命によって、自分にやってきたとしても、それをどう受け止めるか、どう行動するかは自分次第だし、自分の裁量で行動することで、運命が変わるんじゃないかと思っているんです。
だから、どんな状況でも自分で選んだ道を歩んでいるというような、「自分ごとにしている感覚」が大切だと信じています。
でも一方で、選択の背後には必ず「環境」や「構造」が影響しているんじゃないかとも思っています。
社会的な背景や家庭環境、経済的な状況、文化的な価値観…そういった見えない要因が、無意識のうちに自分の選択肢を狭めたり広げたりしているんだろうな、とね。
完全に自由な選択なんて、実は存在しないのかもしれません。
それでも、その影響を理解しながら選んでいくことが、自分の意志を人生に反映させて、自分らしい道を切り拓くためには必要なのではないでしょうか。
他者の影響と自分の選択のバランス
先ほども書きましたが、自ら選択していると思っていることの中に、他者や外部の影響が含まれていることも多いと感じています。
これはある意味で「他責思考」にもなり得ます。
「自分は選んでない」
「上手くいかないのは〇〇せいだ!」
ともなってしまう危険性もあるということです。
しかし、自分の選択が他者の影響を受けているとわかっていても、それを「自分ごと」として引き受けることが、選択を後悔せずに前に進むための力になっていきます。
選択の結果を他者のせいにする「他責思考」は、時に自己防衛として役に立つけれど、そこにばかり頼ってしまうと、いつまでも成長できません。
逆に「自責思考」は自己成長には役立つけれど、過度に自分を責めすぎるとメンタルが不安定になってしまうこともあります。
結局は、そのバランスをうまく取ることが、健全なメンタルを保つためには必要なことなのかもしれませんね。
課題の分離と自己成長
そんなことを考えていると、やっぱり「課題の分離」の大切さが浮かび上がってきます。
他者の課題と自分の課題をしっかり区別することで、コントロールできる部分とできない部分を見極めることができます。
自分の場合、それが一番うまくできているのが筋トレだと思います。
筋トレは、他者や外部環境に大きく左右されません。
短時間でもいいので、ただただ自分の心と身体とと向き合って負荷をかければいいのです。
自分は、これを5年間ほぼ毎日欠かさず続けてきたことで、今や1700日以上を積み重ねてきました。
この1700日を超える筋トレの日々を通して得た自信や安定感が、今の自分の自己成長や課題の分離の力につながっていると実感しています。
外部の影響を受けない、自分でコントロールできる領域での成長が、他者の影響に揺るがない自分を育ててくれているんだと思います。
この「変数の少ないアクション」を続けることが、外の世界に翻弄されずに、自分の軸をしっかりと保ち続けるための1つの方法だと思います。
おわりに
僕たちの選択は常に何かしらの影響を受けています。
それは避けられないことだけれど、その影響を理解し、自分の意志で選んでいくことが大切です。
どんな結果であっても、それを「自分ごと」として受け入れることで、心の安定と成長を手に入れることができます。
そして、そこからまた新たな挑戦の道を切り拓いていけるとも思います。
運命を切り開く力、
それは、自分の選択を「自分ごと」として捉え、結果を受け入れながらも前に進んでいくことです。
今朝は自分なりにこんな結論に至りました。
ポエミーですが、書いてきたことは割と本心です。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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