自分で自分にかけた呪縛のこと
こんばんは、玲音です。
台風が近づいてくると偏頭痛がひどくなるので、非常に体調が悪いです。
気象病というんでしょうか、生理休暇のように特別休暇を設けて欲しいところです。
今日は思いつくままにだらだらと言葉を書き綴っていくので、いつも以上に読みづらいかもしれませんがご了承ください。
※超ネガティブ注意です。引っ張られそうな方は読むのをやめてください。
現在、私は双極性障害という病気を抱えて生きています。
この症状が出始めたのはいつだったのだろう、悪化したのはいつだったのだろうと思い起こしてみるのですが全然分かりません。
思い当たることが多すぎて。
ただ、社会人になってから、頭の中でもう一人の自分に
責められることが増えたような気がします。
人間関係で悩み、心と体を壊し、退職を繰り返してしまう私に、家族は
「なぜ同じことを繰り返すのか」
「なぜ失敗から学ばないのか」
「なぜ自分が変わろうとしないのか」
「なぜ」「なぜ」「なぜ」
と問いかける。最終的に「全部お前が悪い」と言われているような気がして、全てから逃げたくなる。
元主治医はかなり問題がある人だった上に、心療内科の専門医ではなかったので私はそこから逃げ出したかった。
だけど他のクリニックに行こうとしても、かかりつけ医がいるなら紹介状を持ってくるように言われたり、あの先生は良い先生だからよく話せと諭されて受診を拒まれてしまった。
そして、同居していた祖母のかかりつけ医になっていたため往診で定期的に家に来ていたため、顔を合わせてしまうことがある。
その元主治医から逃げられない呪いのようなものも、私をひどく苦しめた。
私がなぜ元主治医から離れたがっているのかを家族は知らない。
話す必要はないと思っているが、どこかに吐き出さないと苦しくて辛いのでいずれnoteに書かせてもらう。
話が逸れてしまった。
元主治医は心療内科専門ではなかったこと、私個人を取り巻く環境を熟知しており、純粋に私の症状を診てはいなかったためセカンドオピニオンでは「鬱病」と診断されたにもかかわらず、「自律神経失調症」と診断書を書いてしまうような人だった。
早くちゃんとした心療内科にかかれば良かった、と未だに後悔している。もう手遅れだけど。
この元主治医との関係性や、職場での人間関係、家族間のぎすぎす感などから
私はそれらにすべて関わっている自分が全部悪い、諸悪の根源は自分にあると自分を責め続けた。
お前が自己中心的すぎるからだ
お前の人間性に問題があるせいだ
お前がダメ人間だからそういう人間しか近寄って来ないんだ
お前の能力が低いから周りは迷惑している
お前がいるだけで迷惑なんだ
お前は存在していてはいけないんだ
じゃあ、なんでお前は生きているの?
こういったことをぐるぐると考える日々。
これは今でも続いている。
私は劣っているからパワハラを受けるんだ。
私が劣っているから人を苛つかせるんだ。
私は生きている価値がないんだ。
何年もかけて自分にそういう言葉を言い聞かせ、呪いをかけて自分の心を固く閉ざしている。
けれど、ある日突然心が「違う。そんなはずはない」と暴れだすことがある。
そうなると自分のこういう状態が異常だと認識してしまい、「辛い」と感じ現在のように足掻くことになってしまう。
どちらがいいのか私には分からない。
一般的には、この状態を抜け出すことが正常でイイことなのだろう。
だけどこの状態で何十年も生きてきてしまったので、何が正常なのか私には分からないのだ。
自分の幸せとは?
私を認めてくれる人がいるとは?
他人に受け入れられるとは?
経験したことがあるのかないのかも分からない。
ただ、時々私を追い詰めて自死まで考えるようにさせた人たちに呪いをかけてみようかと思うことがある。
きっとそんなことしてもあの人たちは平然と生きていくだろうし、もう私のことも忘れているだろう。
けれど、この明らかに無駄な労力を使ってでもあの人たちが不幸になってほしいとは願ってしまう自分がいる。
これも、自分自身にかけた呪いがそう思わせているのだろうか。
どんな形であれ、楽になりたい。そう願っている。
ここまでお読みいただきありがとうございました。