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面接をする中で、思ったこと

「書いてあることをひっくり返してもいいよ」
と私は面接の中で言うことがある。

自分の取り繕っているところをなくしてほしいからだ。
取り繕った成功談よりも、
そこで何を得たか、の方がよっぽど真実だと思う。

なぜその失敗をしてしまったのか?
本音で言うとどうだったのか?
そういう話をする方が、心を通わせられると思っている。

そして本音で語り合うことで、
その方の人間としての軸が見えてくると思っている。

私は軸というのは、短くても曲がっていてもいいと思っている。
大事なのは「あるかないか」である。

「エースじゃなくても、女房役を極める。
それが僕なりのエースだ。」
例えばこんなのも私はすごくかっこいいと思う。

社会や世の中に対して、自分なりの軸を持とう。


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