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≪rayout Deep Stories No.11≫入社から1年未満、rayout好き度はすでに誰にも負けない!!
今回は師走の忙しさから寝てる時も翌日のタスクについて考えている星野"克也"から弊社サービスMiLKBOXのボス鈴木"克弥"さんへインタビューします。
前回は鈴木克弥から星野克也へインタビューしてもらいましたが、今回も偶然ダブルかつやの組み合わせになりました!!
今回は社員の「好き」を見つけてアツい想いを引き出そうというテーマ。事前に彼女と自分の好きなことについて考えてきてくれて、熱心に取り組んでくれる克弥さん。
インタビュー前に打ち合わせした時には「ラーメンは好きだけど、特定の店にしか行かない」「入社試験になるほど社長も好きで一緒に楽しんでいる競馬」「ずっと住んでいる代々木エリア」などいくつか出てきました。
いろいろ出してもらいましたが…
——結局のところ普段から好きで一番考えていることってなんですか?
「なんだかんだ結局ずっとrayoutのこと考えてるかな。rayoutのことめっちゃ好きかもしれない。」
——実は私も克弥さんの印象で真っ先に出てきたのが、「rayout好き」ってことでした。
ということで今回は自他ともに認める社内No.1のrayout好きである克弥さんにrayoutの好きなところをインタビューしました。
「みんなrayoutのこと好きだけど、愛情表現が足りてないだけじゃない!?」
ちょっと控えめな克弥さんですが、入社当初に見えていた部分と時間が経ってから見えた部分などの違いもあって興味深いのでぜひ最後まで読んでみてください!
rayoutの「状況」が好き
サービスが価値になるかの狭間で
——そもそもrayoutのどこが好きなんですか?
「まず思い浮かぶのは「状況」かな。価値になるかならないかの狭間にいて、その結果を左右することを任されている。それが一番やる気が出るし、興奮する」
仕事中の克弥さんは忙しそうだけどいつも楽しそうに仕事をしているように見えます。多くの人にとって、不確実性の高い環境は不安の源かもしれない、でも、彼にとってはそれが最高の舞台なのかもしれません。
——プレッシャーは感じないのですか?
「元々そうだったわけじゃないよ。ある程度、成功体験を詰めてこれたからこそ。自分の目の前の業務で成果を出すことに関してはある程度の自信があるかな。」
積み重なった前職での成功体験
——前職ではどんな仕事をされていたんですか?
「人材の、今で言うエッセンシャルワーカーと呼ばれる、看護師とか介護師とか、ヘルスケア領域の人たちの転職支援をしていました。月に40人面談して、そのうち20人ほどが進めたいと言って、最終的に5人ぐらいが決まる。そういった数字が見えている中で、個人としての成果も、チームマネジメントとしての成果も出せるようになりました」
市場自体も成熟していたそうです。「今、社会問題にもなっているじゃないですか。看護師が足りないとか。マーケット的にもかなり大きい。それに、マーケティング部署が超優秀で、キャリアアドバイザーが必要な求職者数を調整して取れる」
しかし、その一方で違和感も抱えていたと言います。「理想は仲介エージェントがいない方が幸せなんじゃないか」という思いが、どこかにあったそうです。
——その後、異動によって新しい挑戦もされたとか?
「そういう業界に行きたいという人を増やすためのスクール事業を立ち上げました。介護とかだったら、資格を取れるように、全国の学校に案内したり、自社でスクールを作ったり。でも、これもこれで、なんかあまりハマらなかった」
「でも新しくゼロから何かを立ち上げる経験はすごく楽しくて、貴重な経験だった。物件を自分で決めたりとか、どういうコンセプトのスクールにしていくかとか。」
「初めて挑戦する分野でも自分なりに調べながら進めたりとか学びながら進めることができるっていう自信は今の仕事にすごく生きていると思う。」
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rayoutとの出会い
——そこからrayoutに入った経緯も少し聞いてもいいですか?
※克弥さんは元々弊社役員馬場の高校時代の友達でした
「毎回のように『うち来ない?』『こういう感じでやれへん?』みたいな話をしてもらっていて。実は、もう一人仲の良い友人がいて、その人に『転職しようかな』って相談したんです。それが馬場の耳に入って...笑笑」
「そこからすごい連絡が来るようになって、シモキタのオフィスに行って、こんな感じでやってるよ、って見せてもらって。その時はふーんって感じだったんだけど、次は『ガチでプレゼンさせてくれ』って。そのタイミングで会社が僕の自宅近くにちょうど移転して、少しずつ通うようになったって感じかな」
rayoutの人が好き
最初の印象は「薄い」
——rayoutに初めて来たときの印象はどうでした?
「みんななんかすごく印象が薄かったんです。この人たち本当に仕事してるのかな、って(笑)」
明らかにビジュアルに特徴のある邦さん、純さん、古賀さんなどガタイの良い人たちですらみんな同じ人に見えていたそうです。笑
「でも、会社に来はじめてすぐもアウェイを感じなかったし、居心地の良さはあったのかもしれない。」
——その印象は変わりましたか?
働き始めてから、その"薄い"印象は大きく変化していったそうです。特に印象的だったのは、「嫌な人が一人もいない」という発見でした。
「ある程度の規模の組織で、これって結構珍しいことだと思うんです。『あいつは呼ぶのやめとこうぜ』みたいな話も一切ない。これはrayoutの弱みでもあるかもしれないけど、それ以上に面白いのは、みんなが自己犠牲的というか、ギバーな人が多いよね」
「テイカーになろうとする人がほとんどいないよね。だから仕事自体はすごい進めやすいけど、決定的な爆発力は生まれないのかなって思う」
発見された"特別"な空気感
——さらに最近だとCDグループのメンバーとも関わりが増えていると思いますが、何か新しい発見はありました?
「例えばロミとか、普段はにゃんにゃん言ってるけど、すごいrayoutのことを考えてる。嵯峨野ちゃんなんかも、デザインの話とかすると、『rayoutっぽくていいですね』みたいな。みんながrayoutのことを第一に考えて発言している。カルチャー的なことなのかな?その一体感も好きだね。」
「あとrayoutのみんなって雑草魂があるよね。みんな、それぞれの挫折や経験を経てここにいる。このチームだったらジャイアントキリングできるんじゃないかなって思ってる。」
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rayoutの事業が好き
無限の可能性を秘めたフィールド
——rayoutの事業が好きってどういうことでしょう?
「手段が無限にある」—— 克弥さんはrayoutの事業の魅力をそう表現しました。特にコミュニケーションデザインの領域では、その可能性を特に感じているようです。
「例えば、『300万使って、うちのサービスをもっとよく使うようにしてください』というような課題が来た時。それに対する解決策は、本当に無数にある。それを毎回、大喜利のように自由な発想で考えられるって結構おもしろくない!?」
この「手段の無限性」は、前職との大きな違いでもあります。「人材紹介の場合、できることは比較的限られていて、そもそも紹介会社を使わずに自社でSNSで頑張るとかもできるわけじゃん?rayoutの場合、お客様の課題に対して、本当の意味で最適な解決策を提案できる」
前職にはなかった商材の幅の広さに克弥さんはすごくワクワクしてやりがいも感じているようです。
自分の判断がMiLKBOXの価値になっていく
——担当しているMiLKBOXについてはどう感じていますか?
「MiLKBOXは、買う側に100パーセント決定権があるから。こちらが嘘をついたり、無理な提案をしたりする必要が全くない。本当に価値があれば、お金を払ってくれる。そのクリーンさが素晴らしいよね」
「自分たちが日頃している、この機能をつけるかつけないかって議論がそのままMiLKBOXの価値になっているって考えると面白くてしょうがないね」
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おわりに
——これだけ熱く語ってくれますしやっぱり克弥さんrayoutのことめっちゃ好きですよね?
「そうだね。やっぱり起きてる時間は仕事のこと考えてる時間がほとんどだよね。プライベートだと壮汰くんと競馬に入ったりすることもあるけど、家にいる時とかはいつもNewspicksやPivotを流してインプットしてるね。」
「あとやっぱrayoutに入ってからはCMとは流れるとどういうコンセプトで作ってるのかなとかめっちゃ考えるし。そう考えると前職にいたときよりもrayoutのおかげで仕事が好きになってるかな」
入社からわずか1年ほどですが、社内の誰にも負けないくらいrayoutのことも思っている克弥さん。
早くも執行役員に登り詰め、ここまで主体的に能動的に動けているモチベーションはこのrayoutへの愛情から来ているのではないでしょうか?