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【Interview】盛田諭史への10の質問①アートとビジョン

Raymma盛田諭史に、様々な角度から10の質問をするインタビューシリーズ。第一弾は、アートとビジョンについての質問です。

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1) なぜアートを始めたのか、その経緯を教えてください。

 子どもと遊びで描き始めたことがキッカケ。
 子どもよりも自分が夢中になっていました。

2) あなたの全体的なビジョンはどういったものですか。

 何もビジョンはない。出てきた絵を見てビジョンを少しずつ知っていっている途中です。

3) あなたのイメージの源泉とインスピレーションは。

 エゴが消えたあと、突如カタチを現します。源泉は、天国か地獄か、はたまた宇宙?どこからやってきたのかをイメージして遊んでいます。

4) 見てくれる人に絵を通じて何を伝えたいですか。

 絵がきっと語っていると思う。

5) あなたの作品は、現在のコンテンポラリーアートの中でどのような位置づけにあると思いますか。

 壁抜け男。

6) あなたの作品は美術の歴史の流れにおいてどのような位置付けとなると思いますか。

 パラダイムシフト。

7) あなたはどのようなテクニックで描いていますか。また、それは作品にとってどのように重要ですか。

 何も考えていない。考えると描けないです。ただ体が動くということがテクニックといえばテクニックなのかもしれない。

8) あなたの作品制作に対する哲学、または作品の原点。

 哲学と言われるようなものを排除することが哲学。夢中であることが全てです。

9) あなたが影響を受けたアーティストを教えてください。

 はじめて衝撃を受けたのは、大竹伸朗さん。絵を描いて遊んでみたきっかけは、荒井良二さん。勝手にわたしの師匠、または友達として夢想しているものは、レオナルド・ダ・ヴィンチ。

10) あなたのコレクション(一連の作品群)にはどんな目的がありますか。

 見えないものを見えるようにすること。あたらしい物語を映し出すこと。それらをシェアすることです。


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