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人事コンサルタントから見たエンジニア等級制度の必要性

こんにちは!
レイド株式会社 広報担当の村本です。

2024年8月1日「エンジニア人事評価制度構築コンサルティング」を提供開始し、ありがたいことにお問い合わせが増えてきました!
そこで、よくいただく質問をnoteで発信していきたいと思います。
人事評価制度の構築に携わっている人事の方、エンジニアリーダーの方のお役に立てましたら幸いです。


まずはサービス主担当の自己紹介から…

・自己紹介

初めまして、人事コンサルタントを務めている渡辺と申します。
私は約10年間エンジニアとして多くのプロジェクトに携わり、toC/toBの開発からプロジェクトマネージャーまで幅広い経験を積みました。この期間、技術的なスキルを磨くだけでなく、チームマネジメントやプロジェクト運営の重要性を深く理解しました。
その後、人事・労務の分野にスキルチェンジし、現場での経験を活かしてエンジニアの等級制度や評価制度の構築・改善を手掛けております。

・エンジニアから人事に転身したきっかけ

エンジニアとして働いている時は、多くのメンバーが技術的な成長やキャリアについて悩んでいる姿を目にすることが増えました。日々の業務に追われる中で、自分がどのように成長していけるのかが見えず、モチベーションが低下している様子を感じることもありました。
そうした状況を見て、個々のキャリア目標に寄り添い、サポートすることがチーム全体の成果を高めるカギだと強く感じるようになりました。 この経験を通じて「人材の育成や評価が組織全体の成功にどれだけ影響を与えるか」ということを考えるようになり、人事や労務の分野に興味を持つようになりました。
また、マネジメント層に移り、自分が評価する立場になったとき「何を基準にエンジニアを評価すれば良いのか?」という疑問を抱いたことが、人事への転身を決意した大きな理由です。
転身を決意した後は自ら人事の道を選び、評価制度作りに力を注いでいます。

・人事コンサルタントから見たエンジニア等級制度の必要性

DX化の加速により企業のIT活用が主流になっている中で、エンジニアの役割はますます重要になっています。組織と個々のエンジニアの成長を両立させるために、エンジニア等級制度の導入は企業にとって不可欠と考えております。
エンジニアにとっては各等級に求められるスキルや役割が明確になることで、自身の成長目標を持ちやすくなります。企業はエンジニア特化の等級制度を作ることで社員の満足度を高め、人材の定着率を向上できます。
エンジニア等級制度があれば求職者にあらかじめキャリアパスを示すことができ、上昇志向をもつエンジニアを惹きつけ採用強化にも繋がると考えております。


しかし、「ITエンジニアを取り巻く人事の取り組み」に関するアンケートでは、実に8割以上の企業がITエンジニアに対応した人事制度を持っていないことが明らかになっています。
出典:HR総研(ProFuture株式会社)

なぜエンジニアの人事制度構築が難航するのか、どんなポイントに留意すると良いのか…など
続きはこちらのnoteで発信していきますので、フォローをしてご覧いただけると嬉しいです!

このサービスで解決できること

エンジニア等級制度の導入により、公正で透明な評価、キャリアパスの明確化、社員のモチベーション向上、組織のパフォーマンス向上、人材の定着率向上、採用活動の強化といった多くの課題を解決することができます。これにより、企業はエンジニアの成長を促進し、組織全体の競争力を高めることが可能です。

サービス概要

「エンジニア評価制度構築コンサルティング」
人事評価における全体戦略の設計から構築、部分最適まで状況にあった支援を行っています。

  • 等級制度

  • 年収テーブル

  • 評価シート

その他、運用オプションも対応しています。
なお、当サービスはフルオーダー型となるため、料金は企業様ごとに異なります。

まずはお問い合わせフォームよりご希望をお聞かせください。
お問い合わせ:https://forms.gle/HdZcwPTCwyHMoEie7

当社について

「人が活きる社会を実現する」を掲げ活動するHRソリューション企業です。
活きる人とは、
自らの目標を追求し、自己実現を果たす人
他者への配慮や思いやり社会や地域に貢献する人
と定義し、活きる人を増やすことで、世界規模で共創する社会の実現を目指しています。


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