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【スピリチュアル20年生から見た】5次元 で知っておいてほしいこと

【お知らせ】この記事は有料記事として出しましたが、事情が変わり、無料にします。購入してくださった方大変申し訳ありません。以後気を付けます。ですが執筆のモチベ回復になりました。本当にありがとうございました。

[入門編] 5次元で知っておいてほしいこと

意識の5次元と言うのは、霊性の開始地点の事です。
意識の次元には(とりあえず)0~33次元までありますが、上に向かう事が目標であって欲しいですね。
その時に知っておいて欲しいことを入門向けにやさしく書きます。

「スピリチュアルと言えば、まさにここからスタート!」と言えるぐらい基礎の基礎を書いていきます。

※次元と言う分け方を使っているというだけで、そういう分け方が実際にある訳じゃないと思います。たとえるならcm(センチメートル)とかL(リットル)とか、kg(キログラム)とかと同じくです。そういう指標、見え方から見るとそれが使えて、とてつもなく便利で一気に進歩するかのような意識のステップ(分類法、整理法、バロメーター)があります。


トータルセルフだよ

結局20年まわりまわって一番大切なことが「トータルなセルフ」なんだ、という事です。今ここで全次元の多次元的なあなたです。

一つの無限体であるトータルセルフというのがあなたの事でした。そして意識はもとからしてそのトータルセルフの意識一つしかないので、あなたは私で私はあなたです。

これは体感で感じませんのでそれで大丈夫です。

なぜかと言うと、個別化したいからですね。
せっかくの自分用の個人性を獲得できるチャンスの時なので、それをしない手はありません。それをしに来ています。

パラダイムで区切っている意味はここにあります。(今はまだパラダイムの話は混乱の元なのでしませんが)

トータルセルフ体の中身をパラダイムで区切り、そのパラダイムを次元で区切っています。

そして今、その5番目に当たるブロック(通称5次元)でしかできない経験や表現が無数にありますので、その一部をあなたがアンロックをしてくれるのを待っています。トータルセルフ体がですね。

事実は初めからトータルセルフ体があなたの真実で、それは他の人もまったく一緒です。これには理解が必要ですが。

なので、次元の上下のマウントとかは一律意味を成しません。なので、何がなされているかと言えば、今ここでできうることに価値がある、という事実の方ですね。


一番大きい枠組みからの大切な部分は書きましたので、
次に人目線で大切な、人の枠組みに落とし込んだところを見て行きます。



他人専用の機会 -他人の旅、他人の人生経験-


他の人の経験談とは、なんであれ、他の人の『旅』を教えてくれているんだよ、という事実があります。

(一例:本屋や図書館、YouTube等の媒体の、スピリチュアル系、精神世界系、チャネラー系、タロット系、数秘系、自己啓発系、潜在意識系、宗教系、オカルト系、魔法使い系、2ch成る系、その他はすべて、他の方の旅を教えてくれています。)

つまり、静かに見ると、、、その内容と自分とは無関係かもしれません。

旅と言う意味は教えてくれているその方も、まだゴールに至るプロセスの途中だよ、と言う意味です。

無限の旅には終わりが無いのでゴールに至っている人が一人もいないという事を知っておいてください。

なので体験談のほぼすべては、その方の人生の節目節目である、目標であるチェックポイントの通過報告です。

何を経験できて何を感じられたかをシェアしてくれているだけです。

ある方の主観に基づいた経験談のシェアをしてくれていますので、正しいことだけ教えてくれているという訳じゃないんですね。

主観にはそもそも前提が間違っていて自分じゃ気が付けてないこともあるからです。そうではないですか?


他の方は、あなたがしないでもいいように、他の人の人生経験を選んでくれていて、シェアしてくれています。その方々専用の機会です。
シンプルに、「そういう生き方もあるんだね」と受け取れると華です。

つまり、
話半分で聞けるようになると楽に生きられます。
鵜呑みにしすぎないほどよいという事ですね。

とても真実味がある話でも、それはその方専用の観点からのお話なので、再現性が無く、信じなくて構いません。

これはぼくが最も注意してみている一番利用価値のある価値判断基準です。全部が全部、話半分で受け取りますね。

また、どのようなジャッジも不要で、
興味が無いならシンプルに離れることが出来るようになると楽に生きれます。
つまり、感情的にオーバーヒート/デッドヒートしないでうまくガス抜きできるようになると楽に生きれます。

そのためにはそもそも、人生の正解は人数分ちゃんとあるんだという事実を受け取れればいいです。一人一人ちがっていていいんだよ、と言う事です。

宇宙ひろしと言えど、あなたの代わりがつとまるあなた以外の存在は結局居ません。つまり、あなたの正解はあなただけが決めれます。というか常にそうしています。大げさな事も無く、素朴な事でいいんですね。

正解は驚くほどシンプルにあなたがあなたであればそれで良いからです。素の自分です。



代わりの無い、あなた専用の機会


あなたの内面への旅はこれから始まるので、誰かの旅路を真似する意味は無いという事をまず、一番初めに知っておいてほしいです。

これがいわゆる「他人軸か?自分軸か?」ってことです。

そうは言っても全部手探りでやるのは無理なので、フォローやガイドとしての他人がいると心強いですけどね。それでも話半分です。

自分軸とは、自分にしかできないことをすることを含んでいます。

自分にしかできないこと、つまり、自分の道を選ぶ時の参考として、沢山提供されている後知恵の中から好きなものを拾えば「旅のガイドマップ」として使用できます。

ですが「旅のガイドマップ」の方が意思を持ってあなたの次の行先を決めることはしません。
「こういう経験がしたい」のように、行先を決めているのはいつでも自分の興味や疑問、好奇心の方です。

あなたの好奇心があなたの中からしか出てきませんので、それが「自分にしかできないこと」だよ、と言う事ですね。シンプルにこれです。

この目的、個の旅路のプロセスに何があるかと言えば、あなたらしさを全開に生き切ることです。個性ですね。

ご興味のままに、自分が好きに出来ればいいだけですから簡単ですね。


当たり前かもしれませんが、あなたの他にあなたでいられている存在がいません。
なので、代わりの無いあなた専用の機会を生きていられているのはあなただけの特権なので、それを生き、シェアできるところをシェアしてくれればいいのです。

でもこれがわからなくなるタイミングがしょっちゅう来ます。ぼくもそうでした笑

「経験するためだけの経験だ」と割り切って反応しすぎない方法を学ぶと楽に生きれます。それは通称「手放す」と呼んでいることです。

気持ちを載せすぎず、手放します。
期待を寄せすぎず、手放します。
自分自身から出る意見とか主張でさえ、話半分でいられると楽に生きられます。

(もちろん必ずしなきゃならないことはちゃんと実行しますよ、ご飯を食べるとか、寝るとか。過剰さが壁にぶつかり過剰でしたよとアナウンスをして気づかせてくれます。)

素朴な地点にいられていることが自由さの本質です。

人々が様々に体験をして暮らしているだけの世界でそれは他の人のチャンスでした。自分のチャンスは自分専用にあるので、気持ちを楽にいましょう。


話は変わりますが、

宇宙は一つの無限体です。

無限の宇宙に在って、あなたと言うかけがえのない、代わりがいない存在だから、どの子もどの個もみんなそれぞれ、それだけで素晴らしいです。

答えはこれだけで、実はこれが真理です。誰かに成ろうとしなくて良いからね。普段通りな自由な「素の自分」で居られるとGoodです。

だからといい、普段通りでいられない自分を嫌悪しなくても大丈夫だよ。比較しないでいいよ。

他人がいるという事実は、比較に使って自分の出来る範囲、能力をとがめるためにあるのではなくて、自分のできうることをシェアする目的だよ。人にやさしく接するだけで、素晴らしい気持ちになれるのも、相手がいてくれているからだと思いますね。




ジャッジが不要の本当の意味


でもしなきゃわからないのでしたかったのであれば、そこから学びたかったという都合で、一時的に他人軸になっても構わないという事もまた知っておけばいいと感じます。

期間限定で他人軸で生きます。

わかってるつもり、出来てるつもりを卒業できる機会が欲しくて、必要な機会を通して自分を顧みられて感じられて、その時その時の自分を味わえればそれでOKです。ジャッジは不要です。

ジャッジが不要と言う本当の意味は、

「今!それができる状況があって、しなきゃわからないことの方が多いからしてみたい、感じてみたかった」ということがあります。

このタイミングを有効に使いたかったのですね。
この機を逃すと次いつそのチャンスがめぐって来るかわからないからです。

人生の節目にはその時でしかできない選択肢があります。
それはいたって普通の事です。だからその時を逃さず、チャレンジをするから、その結果として当然のことながら楽しかったり苦しかったりするという訳なのです。

人と言うのは手と手をつなぎ合ってこそ生きて行ける種族だと思います。ですが、現状の社会では疎外感から手と手をつなぎ合わない場面が多いので、苦しみやすさがあります。
ですが、それも、この時/今と言うタイミングにしかできませんからさせていただくという意味なのです。

そしてまた、周りにいる人達もまさにそういう都合で他人を演じ切り、味わっています。そこにもまた、ジャッジは不要です。

馬鹿な人、愚かに見える人はいますが、本当の意味で馬鹿な人、愚かな人はいません。

思惑(想定)の中に他人様をバカ者扱いできる、そういう扱いをするジャッジメントしているキャラ設定があるだけなのですね。このキャラ設定ならこういう風に相手をとがめるだろう、とかそういう脳内イマジネーションをして見せてくれています。

でもそれ(想定)さえもジャッジは不要です。なぜなら自分の盲点に気が付くチャンスが欲しかったからですよね。

それも自分の旅で、自分にしかできないことですからね。

実は自分にしかできない事ほど今してます。あなたの代わりがいませんからね。だから自分にしかできないことを探す必要も無いという事です。すでにしています。そんなことで結局良いのです。



まとめ


旅の最終段階は
「あなたらしさ全開に生きること」=「自由な素朴な自分で在れること」

○ 自分の個性を自分で決めた通り、愛せることを通して、この世界にあなたと言うギフトを提示すること。

(←この意味するところは、自分の事を大大大好きだと宣言できていられれば、それは宇宙にそういうタイプのそういうレベルの神プレゼントを提出してるのと同義だという事です。)

○ 自分自身でいられなくするあらゆる思い込みを手放していけることが「旅」の目標の一つです。
(目標はいくつかあって構いません。)


二元性の観点では上と下がありますよね、前と後ろがありますよね。そういう感じでONとOFFがあります。正と負があって当然なのがこの二元性と言う視座の妙なのですね。

なので旅の目標は正に進む矢印と負を断ち切る矢印と2種類あります。
2周します。
または2通りを行ったり来たりしてノウハウを整えます。

これが案外キモかもしれませんね。

一つ目の正の方とは、
自分を100億%認め「られる」とゴールします。

もう一つの負の方とは、
自分を100億%認め「られない矢印を許せる」とゴールします。

言っているニュアンスが伝わるでしょうか?

何か同じことを何度もして嫌だなぁと感じたならば、2周目3周目は別の観点から同じ通路を通っていると認識すると良いと思います。

先を突き抜ける矢印と、ボトムカットしていく矢印の2パターンがあります。

↓ ↓ ↓こう考えてもわかりやすいかもしれません。↓ ↓ ↓

全体の意識は全部なので枠がありません。
ですが、個の意識と言うのは枠があります。周波帯/バンド/焦点の幅/焦点の軸とも言い換えられます。

上限と下限の間が今の自分のメインの視座だと言えます。
自分の能力のMAX値とMIN値の間が今の自分です。

あなたと言う個の意識にはバンド(帯)という制限/枠があり、どこかに引っ掛かってアンカーしてると次の焦点に進めません。だからボトルネックを切り上げて行かないとなりません。

で、枠の関係でボトルネックに引き戻されると言うことがありますので、ボトルネックの解消もする必要がうまれます。

前進して調子よく進めていたのに、後退しだしたり停滞しだしたりしたらこういう原理を覚えておけば、「今はそういうときなんだ」と、経験を割り切れますね。

陸上競技とかだと、競い合う都合で最も優れたゴールタイムが重要かもしれませんが、競争でもないので10回走っての平均タイムの方を見ている、みたいなことです。競争じゃなくて、自己実現/自己表現/自己理解/自己和解/自己愛のことだからですね。

一番よくできたところだけを見て満足したいわけじゃなくて、できないところもちゃんと見て、それも受け入れたいみたいなことです。

現状の自分を受けいれたいのですね。あるがままの今の自分を。


これが、20年経て知っておいてほしい5次元知識なのでした。でもこれもぼくの個人的な価値観なので話半分ですけどね。

知識ということは上に書かれたことを、今すぐにはできなくても構いませんよ、ということが含まれています。(←重要!)

実際にできるようになっていくのは6,7,8...と上次元ですればいい経験なので、5次元では概要など方向性など、今後どちらに迎って進むと、タイムロスしなくて済むかわかればいいという話ですね。

時間をかけすぎる必要などなくて、だからと言い、自分でしてみなくちゃわからないことをスキップするのも結局引き戻されます。うまくできているのです。

だからレールというかガイドというか、軸はこうでしたよ、コンセプトはこうでした、と書かせていただいたというわけです。

迷った時はこのページに何度も戻ってきて内容を確認してほしいですね。それがあなたの時短につながるからです。

次はこちらです↓


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