意識のパラダイムシフトの総まとめ2024
2024年度版の意識の次元とパラダイムの総まとめ記事です。
このまとめを公開する意義は、幸せの価値観を更新できるお手伝いをしたいがためですね。
それでは張り切っていきま~~っしょい!
トピック
1 . 幸せ感にはタイプがある
2 . ずっと幸せを感じ続けることは実は楽勝
3 . 進化するという選択肢
1 . 幸せ感にはタイプがある
(1)ずっとある消えないタイプ と (2)消えるタイプ
意識が使うパラダイムごとに幸せとかの定義付けが違う事に注目します。
どういうことかと言いますと、後で出てきますが例えば、
このように、幸せと一言で言っても、P0もP1もP2もP3もP4もそれぞれ全く違うタイプの幸せ感があります。
急にこんな核心部的な事を書かれても「はて?なんのこっちゃ?日本語で書いてケロ?」かもしれませんが、後々わかるようになります。
2 . ずっと幸せを感じ続けることは実は楽勝
消えるタイプと消えないタイプの幸せ感を日常に気づいていく
消えるタイプの幸せ感を日常にたくさん気が付くと良いと思います。そちらのタイプはP0でもP1でもP2でもどこにでもあります。好みとか自分の性格に紐づいたうれしいものとかです。なるべく多く、長い時間、たくさんの回数気が付くと、幸せ感が途切れません。そして、なるべく気持ちを下げる粘着する出来事を切ることが大切です。(セルフメディケーション)
また、一生消えないタイプの幸せ感に気が付くのはパラダイム3からスタートです。
3 . 進化するという選択肢
意識は不可逆で進化するともう以前の状態には戻れません。裏を返せば、嫌な現実から進化して出ちゃえばいいという事なんですね。
上位次元にシフトすると、下位次元で自己問題としてぎゅっと握っていた手が開いてするりとこぼれ落ちます。つかんでいたものへの未練/執着が薄らいでしまい、いつの間にか見なくなっています。
つまり、裏を返せば、下位次元の問題を工夫してやりくりして改善しなくてぜんぜん良いという事なんですね。問題は保留で構いません。問題から自分の手を手放せばいいからです。全部の問題を解決できたら進化するのではなくて、進化すると決めるから進化して、問題は流されるという事でした。
そしてあるところまで進化前進すれば、、、もう下位ホログラム内での苦しみを感じることよりも理解が上回っている事に気が付きます。卒業したからです。
4 . 小まとめ
ここまでで、意識の構造的に幸せ感を長続きさせる方法があるよ、と言う事をお伝えしました。なお、抜本的な仕組みからの方法です。それが「進化」して出ちゃうことだと書きました。
さて、意識が進化するとはいったい何のことなのでしょうか?
それを紐解いていきましょう。
意識の進化のやり方
▽ 具体的な方法論
詳細はこの記事中では書ききれないほどの量になりそうなので、具体的な方法論のアウトラインと予備知識だけを書きます。
これから意識の根源的な話を書きますので、「ふ~~~んなるほどそっかぁ~~完っ全に理解した!(わかってない)」ぐらいの勢いで見てほしいかなと思います。
以下の図は一見入り組んで見えますが、問題を切り分けて、それぞれがどの様に関連しているのか見て行きます。すべての図はまだ仮なので、すぐ変更されますが、今はこれが最新版です。
この記事の内容を必要とするあなたは5次元を超えています。ですので上図の『生物性』はすでに超えていて、『霊性』か『存在性』かさらに上位相に焦点があるのではないでしょうか?
一度図をじっくりと観察して、今自分が知れば良い部分だけピックアップして感じ取ってみましょう。そのために少し時間を取ります。オレンジ色のところが、今フォーカスしてほしい所です。
▽ 意識の進化には『パラダイム(入れ子)』と言う価値観が必要です。
パラダイム0から1へ移ることをパラダイムシフトと呼びます。P1からP2へも同様にパラダイムシフトです。パラダイムシフトと言うのはさなぎが蝶に変態するときのようにゲームチェンジされることを指しています。
例えば、P0(パラダイム0)からP1へ移行するときには『死』という価値観が大幅に変更されます。死んで終わりと思っていたのが、肉体が死んでも意識は続くという価値観に変わり、死への恐怖が薄れます。または死と言う免罪符が消えます。死と言う解釈は人間性のP0由来の特長のある価値判断です。
それから、P1からP2へ進化(移行)するときには、自分と言う個が思っていた通りには無いんだ、という所に目が向きます。じゃあどういう風にあるのだろう?と言う事で、生命と言う切れ目のなさという生命観に変わり、様々な個性達の存在の仕方に気づき始めます。
こちらも少し時間を取ってじっくり眺めてみてください。
※なお、このパラダイムの区切り方は正確じゃないと思います、新たに何かわかればまた図を更新します。
○ [核心部] パラダイムのキモを説明をする理由
ここが一番重要なキモの部分なので強調したいのですが、パラダイムの説明をする理由についてです。それは、パラダイムごとに幸せや喜びの定義が据え置かれているからです。意味付けのしなおせる範囲である上限が決まっていますね。
どういうことかといいますと、例えば、
P0での幸せ感とP4での幸せ感は比べるまでもなくP4の方が圧倒的に幅広くて楽ちんです。その代わり、P0では苦しみがたくさん味わえるので、そういう意味では、欲しいものが得られています。例えるなら、P0では探して探してようやく見つけられた!と言う「はかないタイプの喜び」に価値を見ているタイプの幸せ感です。それはそれで成立しています。
今度は逆にパラダイムシフト後のP4では幸せと喜びはいつもここで感じられているものです。ベースに据え置かれていることから消えないタイプの幸せ感なので、どこも探す必要が無い、と、そういう違いがあります。
大枠=パラダイムごとに大体決められた幸せ感の絶対値、または上限がありますよ、と言う話ですね。パラダイムと言うのはそういう役割/枠組みの話だからです。
簡潔にすると、
パラダイム0 = 生物。人物的理想化
パラダイム1 = 霊。神人的理想化
パラダイム2 = 命。あるがままの現象化
パラダイム3 = 光。因子化
パラダイム4 = 源。ホーリースピリット
です。よくわからなければスルー推奨です。
別の言いかえでは、あるパラダイム内の解釈のMAX地点が喜びという解釈なので、その喜びを感じられるから幸せを感じます。平たく言いなおすと、今までわからなかったことが解釈できてわかるようになったからもう理解し切れて大満足ホームラン中だ、です。
言い換えれば、あるパラダイムで得られる理解の最高地点がそのパラダイムでもたらされる幸せである、ということです。
▽ ホログラム毎に大きいゲームチェンジです。
空から始まって識で終わる上位のホログラムがあり、
コアユニバースで始まってマルチユニバースで終わる下位のホログラムがあります。(ホログラムの知識は重要だと思うのですが、ぼくはまだあまり持ち合わせていないので軽く紹介までです。詳しく知らないで良いかもしれません。)
▽ トータルセルフという発想が大事です。
トータルセルフ体と言うのは一番大きい枠組みのことを指しています。それが実際には各個人の身体としてコンパクトに収納されているのですね。
空と識を含んでいるので、常に背後に空があり、現われの全てが識として現れていて、その中に入れ子状に何種ものライトボディが同じところを起点として重なっていて、肉体だけが肉眼で見えているという発想です。
実際には物質と言うものは無くて、切れ目のない意識体だけがあり、見える化と見せる化により、それらが見えているのだ、という存在の奇跡、存在の不思議さがあります。
今、自分の身体を見てください。いつも使わせていただいているこのなんの変哲もない自己のからだのことなのですが、意識の宇宙の真の叡粋(えいすい)をまとっています。感じてみてください。
▽ 次元分けと言う見え方は神ツールです。
面白いことに、意識の進化のためにマトリクス(構造)があります。
図を観察すると次元に優劣がもともと無く、単に意識のマトリクスだという事が分かります。つまり、各次元は単に焦点の違いを現しています。
上図の薄紫色の一直線の線はレイラインと呼んでいて自分軸のことです。レイラインは一番上からまっすぐ降りて来て、0次元が1次元に変わるところから階段状に上に上に上がります。その時にステップがあるのでそのことを「次元」と今は仮に呼ばせていただいています。
例えば、意識には自我が備わっています。自我の側面の一つに興味(エゴ)という面があり、そのことをここで指し示していますが↓↓↓
[山折り返し地点] 3-7-11-15は、興味がピークに達し自分軸以外の物も受け入れてメタボリックになる期間です。(見せる化とも言い換えられます)
[谷折り返し地点] 4-8-12-16は、そんな自分のメタボリックな姿をかえり見て自分軸に戻ろうとダイエットし、小テストする期間です。(見える化とも言い換えられます)
[ブレイクする地点] 5-9-13-17は、当パラダイム内での不要物を除去/棚卸/整理して自分軸の物だけになる(素っ裸に戻る)ことで、次なるパラダイムの練習をする期間です。(パラダイム移行期間とも言い換えられます)
つまり、マトリクス(構造)はある程度同じで、マトリクスごとの違いはパラダイムが違うのでテーマが変わることですね。
むしろ、パラダイムを変えるのでそれをねん出できる入れ子構造/仕組みが必要になり、その関係で今の構造になる(それがマトリクスです)、という構造の順序です。
どうしてこういう仕組みがあるのか不思議ではありませんか?面白そうですね。これについては長くなるので説明しませんが、以前解説しました。『進化する構想』とか『心理的ゲシュタルト』についてです。
▽ 学習教材としてみる時
意識の成り立ちとか仕組みのことを、実際に体験する目的とは違って、学習教材として見る時に便利な枠組みがあります。
二元性、非二元性、一元性、無元性(仮)のことですね。頭脳系プレイヤー達にとっての遊び場兼知識欲向け情報です。
ちなみに、思考のレベルは上限MAXが(おそらく)9次元までだと感じますので、望遠鏡を特大サイズにして地表から眺めて宇宙の全貌を知ろうとしている止まりだと感じますが、P1の範囲までではとても楽しいやり方でぼくは好きです。
ですが、体験に落とし込むためには、個別に区切るのをやめて1次元から包括しないとなりません。(おそらく)
図のアウトラインの解説はだいたい終わりました。
小まとめ
意識には構造があり、幸せを常に感じ取るためにはその構造に沿った正しいやり方を身に着けると上手く行きます。
意識は形が無いものなので取り付く島が無く、我流でやるには時間がかかりすぎてしまいます。ぼくもぜ~~んぶ教わったことを自分で試して気づいたことをまとめただけです。ぜひ上手にご活用ください。
ですが、これはハイブリッドなやり方なので、一般的に広く一番よく使われている発想である、「無理をし過ぎない」とか「気持ちを緩める」とかでも心にゆとりがあれば幸せを感じられますので、そちらでも構いません。
自分が今!幸せなら方法は何だってかまいません。
終わりに
「宇宙を乗りこなす喜び 1,2巻」を活用しよう
この記事のほとんどの情報源は「宇宙を乗りこなす喜び 1,2巻」のフィリップ情報とぼくのガイド達からの情報です。「宇宙を乗りこなす喜び 1,2巻」はアマゾンで購入できるので購入して読み進めましょう。
フィリップは『次元で区切らないタイプ』です。
次元で区切る区切らないというのは、もとから非線形の情報を直線的にズバズバッと切ってカクカクさせているかそうじゃないかです。
フィリップはカクカクさせないタイプで、ぼくはカクカクさせているタイプです。ぼくはこちらの方が自分にとってわかりやすいからそうしています。それだけのことですね。
次元で区切ることの弊害があります。
意識はどちらかと言えばノブを回して調光するライトのように無段階です。ボタンで強とか弱にピッとするわけじゃないです。例えば、音は実際には無段階ですが、人は自分の中の芸術性を外に表現する目的で分けて使います。88鍵のピアノが良い例えです。これがカクカクさせている例えです。
なので、意識は連続した切れ目のない一つの意識体があります。ぼくがする説明は意識がこの説明の通りにレイヤーで区切って分かれているという発想ではなく、単に問題の切り分けのために、理解しやすくなるための等間隔で区切られた『ものさし(定規)図』だと見てほしく思います。
「実際とは異なります、ですけどどのように異なるかは割愛します」という体で毎回説明しているという事を知っておいてほしく思います。
それはさておき、ものさし図として使うならばとてもわかりやすく、理解しやすさもあるので、参考程度に上手に付き合ってくだされば幸いです。
感想
自分がこれまで感じたことが無いずっと続く幸せ感に包まれている現状があり人生最高の時を過ごしています。その幸せをみんなに感じてほしい、そこまで難しくないよ、複雑ではないから、という想いでこのまとめ記事を書きました。
パラダイム2,3,4のことです。
パラダイムシフトと言う発想自体、一般的じゃないから知らないかもしれませんね。パラダイムごとに別の幸せ感があるとかぼくも知るまで知りませんでしたよ。
パラダイム0は皆さん卒業されていると思いますが、今パラダイム1にいらっしゃるのかな?
パラダイム1に適切な時間を十分とる理由の一つに、わざわざそれをしに来たから、と言うのがあります。さっさとクリアして良いわけではなくて、ちゃんと知りたいとか、やってみたいのだろうと感じます。出来るようになりたい、ですね。
だからステップをスキップしてさっさと進んでくださいなどとは言いません。むしろコップから知識があふれ出るかのように満たされ切ったら次に進みますよ、と思います。だからあとは、覚悟を決めて、はらをくくって今ここで知るべきことすべてに目を通せばいいのです。
時間はいくらでも後伸ばしに出来る性質があるからですね。そういえば次のチャネリング交じりのメモがありました。
なぜ進化を選ぶのですか?の疑問の答えです。
誰に言われずとも、自分ならできるから進化と言う道を選ぶわけです。オートじゃなくてですね。
明日は満月なので、今年一番の振り返り兼まとめ記事を書かせていただきました。来年はさらに進化するゾ~~~!!