存在の奇跡
存在の奇跡
〇クリスマスの季節の夜
漆黒の宇宙の中にちいさくほのかに光る光を見て、そこに近づいていくと、
構造物が見えて来て、たくさん並んでいる建物が見えます。
その中をのぞくと家族がいて、パパママ小さい子供とわんちゃん、何か話していて家族団らんしています。
その数軒隣を見ると、そこにも家族がいて、パパママ子供2人にトイプードル2匹、そこでも楽しく語らっています。
その数軒隣では、パパがまだ帰って無くて高校3年生ぐらいのお兄ちゃんがいて部屋で勉強しています。ママは食事の準備中で、出来たら呼ぶようです。ペットは昔飼っていた子が亡くなってから飼っていません。
元々がブラックホールのような漆黒の宇宙から見ると、そこにうごめく奇跡たちはとても神秘的で、それだけで奇跡です。
〇肉体の奇跡
右腕をあげて肩を触るとへこみがありますが、なんのため?
身体の不思議です。骨があり、筋肉が付いていて動かせるのは知っていますが、へこんだところには腱が付いています。
指を動かせる奇跡。どういった構造で、どういう意図で指が動かせるというの?何もわかりません。
〇 自分がいないという奇跡
自分と言うこの存在の中心には実際には空間しかなくて、それはつまりその空間自体が自分だよと言う事なのですが、その奇跡。
どうして空間が自分になるの?
思考は自分じゃなくてONとOFFのタイミングがありますが、思考って何者?
感情はどちらかと言うとウェーブで、いつも何かしら感じとっています。普通の時、普通の感情もありますが、それって普通の感情だ、というだけですよね。感情はONとOFFがなくて常に何かしら感じています。気が付かないだけですよね。それってどういう仕組みなんですか?
誰が付けたの?そんな仕組み。
不思議さ、不思議な成り立ち、理解が及ばない感覚、
でもそれを、
すごいとか素晴らしいと即わかっている感覚、
それがここで言う『存在の奇跡』だという感覚です。
通常、こういうタイプの奇跡の感覚を日常の中で感じるタイミングはそれほどありません。もっと言えばたぶん年に1回あればいいぐらいなのかもしれません。言葉に出来ないからすぐ忘れてしまうかのような体験です。
でも、したのです、そういう体験を。そうではないですか?
朝日が昇ると、なぜ昇るんだろうという素朴な疑問。朝が来るのは当たり前なんだと、自分に言い聞かせないタイプです。素晴らしく繊細な着眼点ですね。すでに忘れてしまった過去の素直さ、純粋さがあります。
なぜ味覚がするんだろうという発想の根本さ。素晴らしい!エレガントです。よく気が付けますね。
ここで述べさせていただく「存在の奇跡」とは、もっと素直なものです。単純で、シンプルな発想、着眼点なことです。忙しさの中では決して振り向かないであろう、重大な事柄なのでした。
まず、そのシンプルさ、その目、着眼点を例に挙げてみたのですが、いかがでしたか?
霊の世界の奥底にはこれから、生命の深淵が広がるのでしょうが、そこで役に立てる視座は今おっしゃったものたちの事です。
シンプルにして上質、洗練の上のさらに洗練。
これ以外には無く、これ以上の無い、素朴さ。素直さ、シンプルさ。
そういう視点を持ち見ると、世界の深淵さ、深さ、深み、幅と奥行き、それまで気づけなかったさらなる深さを垣間見えます。
その時、
そこに何を感じられますか?そう、存在の奇跡たちでしたよね。
存在は奇跡なんです。人の目ではそれをとらえられません。人の目を介してとらえられることは人の成り立ちぐらいの事でしょう。
深淵をのぞかせていただくにはやはり、それ専用のゴーグル、視座が必要となってきますが、今お伝えしたそれがまさにそういう着眼点のことなのです。
あるがままにことを見ることが出来ます。けれどその深みが違ってきますよ、と言うお話ですね。存在の奇跡しか見えなくなってきた、そういう着眼点がそもそも存在します。そのことをお伝えできれば幸いでした。以上です。
やり方
存在の奇跡を感じられることが出来る着眼点についてのお話でした。
では、具体的にどうすれば今回のような感覚になれるのかを書いていきます。
まず、シンプルにしますと、瞑想のしかたについてだけ述べたいと思います。日常ではその後、自然とその目で物が見え始めそうだからですね。
〇深瞑想
↑以前書いた記事にアムリタについて書いてあります。
〇深瞑想をします。
アムリタが出る深瞑想をします。その時の意図と言いますか、狙い、着眼点を以下の図のライフユニバースに向けます。シンプルに言ってこれが正解です。
〇思考が出まくる理由
思考に今その時の「テーマ」と「エネルギー」を与えますと、えんえんそれを回して何通りもの考えを提示してくれます。思考は欲しい時には便利で役立たせられるのですが、瞑想時には静かにできないのでむしろじゃまです。
瞑想時に思考を静かにさせようと思って画策しても、テーマと養分を与えてしまった後なのであれば、それを止めるのはまず無理なのでぼくは素直に引きます。今は思考タイムが優勢だから瞑想タイムは後でにして思考する作業をすると、その思考がスムーズに出てくれてはかどるからです。
なので、思考が静まっている時を見つけては、今がチャンス!とばかりに耳栓をして深瞑想をします。そうした方が圧倒的に楽ちんです。思考と覇権を奪い合う争いをしなくて済むからです。また、今日は瞑想をする日だと決めたのであれば、SNSとかマンガ、ニュースを見ないようにして頭の中で続きのストーリーが展開しないようにセーブしています。
これは基本的な姿勢なことです。
〇思考(生霊)と奇跡(生命)はレイヤーが元から違う
思考しているときにフォーカス出来ているレイヤーは思考体つまりメンタル体の層です。上図の5,6,7,8,9層がメインになります。だからこそ、そこを掘っていても絶対に「奇跡」の層に出会えません。奇跡の層は上図でいうと9,10,11,12,13,14,15,16,17層なので、思考してないなら可能です。もっと正確にすれば、思考と感情がほぼ無ければないほど、1-4と10-17層のどこかに意識があると思います。だからそういう、仕組み上のことを理解してうまく使います。奇跡に同調したいのであれば、思考してないタイミングを狙いましょう。ホットカモミールティーを飲むなどして外面からも誘導して、思考の層にアクセスしていない状況を内面に作ります。
〇深瞑想では意図が肝心
深瞑想はアムリタが出るくらい気持ちの良い睡眠のことです。深瞑想するときに意図次第で各レイヤーに付随する情報を持ち帰ることが出来ます。今回は奇跡(生命)のレイヤーに行ってそこでの経験を持ち帰ります。だからそのための意図を上図のとおり、狙ったレイヤーに意図します。それ以外に焦点を割かないということですね。
感想
今回は初めの方でチャネリング交じりの話で、途中から具体的なやり方についてでした。
説明するのは好きなので良いのですが、毎回長くなって誰もそんなの読まないので、アウトラインだけ書いてみました。3000文字程度なら書くのも楽でいいですね。
これはほとんど自分が1年後とかに読んで思い返せる目的です。なが~~く書いても読み込めてる人が今のところまだ全然いないかのようなレイヤーの話だからだと感じます。
存在の奇跡は今のぼくのテーマドンピシャです。ですが、それをかみ砕いて説明するようなタームでもないのかもと薄々感じてはいます。進化伸びしろが今一番あるホットなのはぼくだからですよね。なんかそういうタームにい入っています。
解説したい欲はほどほどに置いて、まずは自分の内面の整理をしなければな~~とうっすら感じ始めて来てます。
今最も熱いテーマは10次元以降のパラダイムについてです。
ダイナミズムでいうと、最も繊細な知覚困難な領域のフォーカスに当たっていきます。それを深瞑想を駆使して行うのですね。ダイバーです。
パイオニア気質なので、だれも興味がない領域でも楽しそうなら突っ込んでいきます。で、今回はうっすらとしたもやに突っ込んでいき、そこでなにがしかの成果物をゲットしてかえってきて、「とったど~」としたいわけです。
それが今のお題目である「存在の奇跡」というやつです。
そのツールは「深瞑想」でそのときのフォーカスが「生命の層」だよ、ってことです。思考が出たらその時は進まないから別のことしよう、ってことです。
生命の層にマッチした行いにチューニングして何から何まで生命を生命としてとらえてみるチャレンジをし続けていれば、おのずと生命のレイヤーのごく一部になれて、その時生命に所属しているものにマッチして気づけるようになる、というそういう簡単シンプルな仕組みを実際に使っていけます。
その他、奇跡つながりで↓は宇宙にはもとから何の意味もないよ、それは超奇跡だよと、教えてくれました。