行動できないのは、今まで行動してきた人を否定してきたから
など
行動しなきゃいけないことは
重々わかっているのに
行動できなかったり
やりたいことができない人って
いると思います。
なぜそこまで
他人の目が気になるかというと
そういう人ほど
今まで心の中で
行動している人を
否定してきたからではありませんか?
という話をします。
◯他人じゃなく、自分が見ているから辛い
挑戦をしようが
新しいことを始めようが
行動しようとしたところで
自分が何をしようが
もちろん他人が見ていないことは
わかっている。
人はそこまで他人に関心がない
ということも
理解している。
なのに
他人の目が気になると
思っている人は
今まで批判してきた
自分自身が見ているから
心のどこかで
自分を否定してしまうんだと思います。
もしくは
他人から批判されることが
容易に想像できてしまう。
だから
人の目を気にしてしまって
行動することが
今更できない
という状態になるんですね。
◯他人を批判して自分に価値がある様に思いたいだけの人
そもそも
今まで目立っている
他人の行動を否定してきたのは
目立っている人よりも
行動できない自分を肯定しようとして
目立っている相手より
自分の方が上である
自分の方が賢い選択をしている
ということにしたいだけなんです。
冷めた意見を言う自分の方が
現実を見ている
地に足をつけている
と思いがち。
なんですけど
結局冷めた意見ばかり言って
批判ばかりしても
そう言ってしまった手前
自分はその人たちがやってきたことを
何も後追いして行動できないから
人生が何も前に進まないんです。
来月7日に都知事選が
始まりますが
今でも政治家の足を引っ張り合う姿に
うんざりするじゃないですか。
で、あなたは
何がしたいの?
何ができるの?
何をしてきたの?
と思いますし
発言ではなく
人は行動で評価されますからね。
何を言うか
より
何をしてきたか
が説得力ですし
批判している人って
独自の視点を持ってる自分に
酔っているだけで
行動しているとは
到底言えないし
他者からも肯定されず
健全に行動している人達から
距離を取られるんです。
結果として
得るものがないどころか
人が寄りつかない分
マイナスなんですよね。
そういう考え方が広がって
批判する人自体が
必要とされなくなり
いなくなるような
時代がくると良いのですけどね。
◯自分の〝好き〟を大事にすれば他人の〝好き〟も肯定できる
批判せずに
他人がやっていることを
肯定できれば良いのでしょうが
嫉妬や妬み
疎外感やなどから
簡単に肯定できないのが
人間の性なのもわかります。
自分の価値観と異なることなどを
受け入れるって
自然にできることじゃないです。
じゃあどう対策したら良いか?
というとまずは
自分が好きなこと
興味があること
やってみたかったこと
などを
素直に認めていくこと
だと思います。
人の目を気にして
抑圧してきたことに
ちゃんと向き合う。
そして他人から
水を差されても
その水が蒸発するくらい
熱い思いを持つことができれば
他人からの批判も
気にしなくなる。
そう思えば
他人が好きに思っていることや
関心を持っていることも
否定的に捉えることなく
受け入れられる様になる。
そういう生き方の方が
他人に対して批判的に生きている人より
圧倒的に楽しい人生の時間を
過ごせる様になると思います😌