人生における優先順位を間違うからメンタル病む
今日は日曜日なので
いつものお堅い話ではなく
ただの日記を書きます。
ややメンタル寄りにはなると思います。
私には親友と呼べる人が
1人だけいるんです。
小学校
中学校
高校
大学
習い事の剣道も一緒で
部活も同じで
バンドも一緒に組んでいた
友達なんですけど
今日久しぶりに
そいつと会ったんです。
彼の仕事は
看護師でも医療系でもないので
今抱えている問題とか
悩みについて
わかってあげられない部分も
あるんですけど
歳を重ねてアラフォーになった我々も
昔の関係性とはちょっと変わってきて
昔はお互いイジり合い
けなし合い
悪口を言い合い
笑い合っていたんですけど
段々とそういう
コミュニケーションでもなくなってきて
気がつけば
お互いの健康を気にしたり
仕事のストレスを聞き合ったり
酒の影響もありますが
「お前がおってくれたらそれでいい」
「困った時は何でも言えよ!」
「もうお前しかいないから!」
と
柄にもなく
言葉でお互いの大事さを
言い合うようになりました。
やっぱり昔は
自分の方が優れていたい!
と勉強や剣道や
彼女、収入など
張り合っていたりもしたんですけど
結局、大切な人には
生きていてもらえるだけで
ありがたいと
思えるようになりました。
自分を小さい頃から
知ってくれている人って
そんなに多くないし
減っていく一方ですからね。
こいつの為なら
大金を差し出せるし
必要であれば
仕事だって休むつもりでいる。
だからこそ思うのが
たかがお金
たかが仕事
なんですよ。
大切な人との縁以上に
大事なことはない。
お金や地位や名誉などは
人生において
所詮、最上位にはなり得ない
と言える理由はここにあると思うんです。
家族や親族
それに近いと言えるくらい
血よりも濃い関係の人を
1番大事にしないと
結果として
人生が面白くないものに
感じると思うんですよね。
お金なども
大事にしないといけませんが
優先順位は間違えないように
した方が良いわけです。
親友の顔が
「あ、元気そうでよかった」
と毎回会うたびに安堵するのですが
お互いそう思えているのなら
こんなに嬉しいことってないですよね。
人に必要とされるくらい
自分が相手にしてあげられた
ということですから。
それが働くとか
何かを成し遂げることより
私は大事だなと思いましたし
そういう人生を過ごせたら
死んだあとに
もし人生を振り返ったとしても
後悔はしないどろうなと
思うんです。
それくらい人間って
社会的な生き物で
他者との関わり合いの中で
大きな幸福感を
感じるのだと思いますしね。
そんなことを思いながら
その友達の家で
家族ぐるみで鍋を食べてたんですけど
そいつの娘が
私の膝の上で遊んで
私の娘を
抱っこしてくれる親友がいて
世代が徐々に上がっていき
次の世代に繋いでいきながら
人生が進んでいることを
実感したりして
人生って物語感すげーなー
と思いながら
休日を過ごしていました。
これからどんな人生の物語が
進んでいくのか
自分でもストーリーを描きながら
予想外に起きる
ストレスも乗り越えながら
学んだことを
noteを通じて多くの人に読んでいただいて
それが何かの学びや発見に
繋がっていれば
もう私は思い残すことはないかもしれない。
お酒のせいか
感傷的な気分に
なってしまいました。
ちょっと今日は
飲み過ぎたかな。
でもそんな日も
愛おしい。
明日からも
自分の人生を
彩っていこうと思いましたし
noteの読者の方の為にも
勉強をしていこうと思いましたので
今後とも
よろしくお願い致します☺️