[生汁日乗]雨の夜に:2024年11月1日(金)
朝焼けが綺麗だった。朝刊を取りに外にでると、朝の空気が心地よい。
午前中は天気が良かったが、午後から曇り、夜は雨の日。
昼過ぎまで稼働。細々としたことや、年末調整やらを済ます。
午後、遅めの昼食。
後、『失われた時を求めて』を少し読む。「スワンの恋」はスワンの恋バナが延々と続くのだが、終盤になって、ちょっと面白味が。
年末調整の書類を提出すべく郵便局へ。
後、図書館へ『ゴドーを待ちながら』を返却。読み切らなかったが、雰囲気はつかむ。いつかゆっくり読みたい。
夕飯にうどんを茹でる。浅漬けなどを添える。
夜、雨の中、駅の方へ。ペーターさん、ユキエさんらと会合。ペーターさんはプライベートレーベルの試みとして、友人の子供の頃の話を書き留める営みを始めたそうで、以前、二人でサイクリングに行ったときに、インタビューの様な会話をしてもらっていた。ユキエさんも、インタビューを受けていて、今日はそれをテキストにしたものを頂けた。丁寧に書き起こされていて驚いた。岸政彦『東京の生活史』を連想。
美味しいおでんなどをつつきつつ、四方山話。沢山しゃべりすぎて、とっぷり夜が更けた。
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