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Photo by
yuri_gaeru
創作に行き詰ったら、散歩しよう。
人間の脳を活性化するには、酸素と血流を送り込むのが良い。
そのためのアクションとしては散歩が一番お手軽だ。
よう、兄弟。俺だ。三月は中々忙しくてままならないな。
人間、なにがしかを創作しているとしばしば何も頭に思い浮かばず、行き詰ってしまう事もあるだろう。俺もたまにある。まあ大抵の奴にはある経験ではなかろうか。
だが、作品の構造とか、二つある展開をどちらにするか悩んでいる場合は別として何も頭に思い浮かばず思考停止状態に陥っている時とかは時間が無為に過ぎてしまったような気がして落ち込むこともあるだろう。
実は、デスクに向かってキーボードをたたく、という姿勢は脳が不活性化しやすいと考えられる。前かがみになるため呼吸が浅くなり、体内に送り込む酸素量が減る。また、座ったままでいると体内の血液を力強く循環させるための脚部の運動が行われないため、おのずと血液の循環も滞ると考えられるからだ。
そのため、行き詰ってしまったら時間を区切って席を立ち、散歩に出るとよい。散歩をすることで脚部の運動により脳に血液が勢いよく流れ込み、深呼吸することでより多くの酸素を体内に取り入れる事が出来る。
おまえも歩いている時は色々アイデアが浮かぶが座った途端考えが滞る経験があるかもしれないが、実は人間の生理機能に根差した、理にかなった思考法といえるだろう。セイシンテキを保つに散歩は非常に役に立つ。
ただ、歩きスマホでアイデアを書き留めるのはやめような。普通にアブナイ。
戦場へ
現代人は何かと運動不足になりがちだが、パワのある創作を行うには運動もだいじ、という事だな。
おまえもスランプに陥ったらデスクで考え込むのはほどほどにして、お気に入り音楽でも聴きながら出かけるとよい。
今回はここまでだ。またな。
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