子どもとマインクラフトをクロスプレイ→ 絶望感を味合わせる
最近、小学生の息子がマインクラフトを始めました。ソフト自体は以前から知っていましたが、どうやら最近できた友達がマインクラフトをプレイしていて、それに触発されて息子も始めたようです。
YouTubeなどで見た動画を参考にしながら楽しく遊び始め、最近は「一緒にやりたい」と私にねだってくるようになりました。私もいずれ息子と一緒に遊びたいと思い、まずはスイッチ本体で画面を2分割して2人プレイを開始しました。
現在は、私はPC側で操作したいと思い、クロスプレイ機能を利用して1時間ほどかけて設定し、なんとかクロスプレイができるようになりました。少し手間がかかったので、メモとして残しておきます。
PC側でマインクラフトを購入する
PCでもマインクラフトのソフトを購入しなければなりません。私はWindows PCを使っているので、Xboxアプリで管理ができるため、比較的簡単に進められました。Steamでの導入についてはよくわからなかったため、ウェブで検索して正攻法で進めました。なお、クロスプレイができないバージョン(Java版のみ)もあるようなので注意が必要です。最安値はAmazonかもしれませんが、詳しい方がいれば教えてください。
息子のMicrosoftアカウントを作成する
クロスプレイには双方がMicrosoftアカウントを持っている必要があります。私はすでにWindows PCでMicrosoftアカウントを持っているので、息子用に作成していたGmailアドレスを使ってファミリー用のアカウントを作成しました。アカウント作成時には年齢確認があり、未成年として登録すると保護者向けの設定ルートになるので、それほど難しくはありませんでした。
Xboxアカウントの設定変更
未成年用のアカウントにはデフォルトで多くの制限がかかっています。フレンド設定ができない状態になっているため、この変更が必要です。Xbox.comのアカウント設定で、子どもの(念のため自分のも)プライバシーとオンラインの安心設定を変更する必要があります。クロスネットワークプレイの許可や、フレンドの追加設定など、子どもや状況に合わせて適切に設定してあげましょう。
フレンド設定をかける
ここまで完了すると、ようやく子どもとのフレンド設定が可能になります。設定方法はスイッチ側でも行えますし、PCのXboxアプリ側からアカウント名でフレンド検索も可能です(ただし、前提としてフレンド検索ができる設定になっている必要があります)。
マイクラ側の世界をマルチプレイ設定にする
ここまで設定を行っても、マインクラフト側でマルチプレイ設定をしていないとフレンドを招待できません。オプションでマルチプレイ設定を有効にしましょう!
フレンド側のワールドに参加する
上記の設定が完了し、ホスト側がマルチプレイ設定を有効にすると、フレンド側のスタート画面に「参加できるフレンド」としてホストが表示されます。これを選択することで、ホストのワールドに参加できます。
いざクロスプレイ!→息子絶望への流れ
クロスプレイを楽しみながら、息子は自由に遊び、私はひたすら鉱石集めに勤しんでいました。基本的には息子のサポートをしながら、必要な材料を探してあげる形ですね。ダイヤを見つけてあげたときは、息子も大喜びしていました。
しかし、翌日、息子が一人でプレイしていると突然泣き出しました。どうやら直下掘りをしてマグマに落ち、アイテムをすべて失ったようです。まぁ、マインクラフトではよくあることですね。
息子には、危険行動のリスクや、不可逆性、大事なものはしっかり保管しておくこと、絶望感など、マインクラフトを通じていろいろなことを学んでほしいと思います。ゲーム的な学びももちろんありますが、創造性や芸術性、協力、プログラミング的要素など、多角的な学習ができるソフトだと思います。やりすぎに注意しながら、息子とマインクラフトライフを楽しんでいきたいです。
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