(500)日のサマーのゆるい感想
先日『(500)日のサマー』って映画を観た。2009年に公開された映画。公開された頃からずっと気になっていたけど、なんとなく今じゃない…って今まで観てなかった。10年以上ぶりにやっと観た。
恋愛映画と思っていたけど、予想よりもだいぶコメディで、楽しく観れた。今のタイミングで観たからこそ、楽しめたのかも。もし10年前にみてたら、また違う感想だったんだろうなぁ。もしかしたら、あんまり好きじゃないって思ったかも。
⭐︎以下ネタバレあり⭐︎
今の旦那と出会って、数年間のカップル時代を過ごした今だからこそ、楽しく観れた気がした。
主人公の恋愛未経験者感や、主人公が恋愛を通して変わっていく様子、ヒロインの独特な価値観、そう言った点を楽しんだ。主人公を、数年前の私の旦那と、なんとなく重ねて観ていた。昔は旦那も、すごく恋愛初心者感ある感じだったなぁ…って。主人公の初すぎて滑稽な感じとか、今でこそ楽しめた気がする。
ヒロインのサマーが、理解できるようなできないような、独特な価値観を持っていると思ったんだけど、それも昔なら受け入れられなかったかも。サマーのような女の子は、サマーの人生にどんな背景があって、そういう行動を取っているんだろう…と興味深くみれた。
画面を2分割して表現したり、時間が前後にポンポン飛びながらストーリーが進んだり、色々と面白かったし、割と好きな映画だったな〜。
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