![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157486143/rectangle_large_type_2_94e00045d7767968e645bbc2f8b280af.png?width=1200)
心の負荷との向き合いかた
理不尽に上司(以下、ハゲ)から怒られた。
この怒りをnoteをデスノートに変えるくらい思いつく限りの罵詈雑言を書き殴っても何も解決にならないことを私は知っている。
よく悪口ノートのように文字に書き殴るとスッキリするという話を聞いたことがあるが、私には効果的な方法ではなく合わなかった。
書けば書く程に相手や状況を思い出してしまってはムカつきに心が支配されてしまう。精神衛生上、不健康な状態になってしまうので避けたい。
そこで私の中の最適解は「おしまい」と終止符を強制する。どんなにムカついても終わりにする事を心掛ける。
それが出来れば苦労はない?そうなのよ。
このモヤモヤした状態で終われないのが人の気持ち。
なぜ終われないのか。
それは解決してないから。
モヤモヤが出口を探してるから。
ならば自分の中で終わり方、解決策を作ってモヤモヤの出口を誘導するのが重要なんじゃないかな。
今回、私の中で「おしまい」にする終止符の合図は、明日の朝、ハゲに「おはようございます!」と目を見て挨拶することにした。これをもって今日の理不尽な苛立ちを完結とすることにした。
え?何それ。結局、上司に媚びて終わってんじゃん。と思われるかもしれないが、私としてはこれでいい。
今日、理不尽に怒られて、明日、露骨にハゲに対して無視をしたり、怒られて反省してますムーヴをするなんて論外だし、何も生産性も解決にならない。
だって、ハゲにそれらをする行為は、ハゲの行為を意識して自分に負の影響していることの表れのようなものだから。
普通に「あいさつ」をすることで、自分にとって昨日は昨日として終わったこととして処理が完結する事とする。自分の中で終わりを見つけると、不思議と楽になるものだ。
そして理不尽にしてきた奴へ普通にあいさつをする事ができるのは、人としてハゲとの違いが出せている。
もしハゲが私からの普通の挨拶に違和感を感じたら、ハゲはこう思うだろう。あれ?俺の攻撃、効いてないのか…と。その顔を横見に「はい、任務完了」とハゲ頭を引っ叩いて颯爽と自席に戻ろう。
もしハゲも昨日の事として気にしていなければ。それはそれでよし。お互いに完結している。これ以上、心の消費に費やすに値しない。
もしハゲが、昨日の事を引きづっていて、さらに追い理不尽をしてきたら、こちらの気持ちとして完結した話を、勝手に早めの再放送をしてきた奴として嘲笑の対象として処理しよう。もし、それでも気持ちが落ち着かないなら、ハゲを東京湾に沈めるなどの具体策を考えていいかもね☆こわっ
つまり心に負ったダメージには原因があるし、それは自分なりの解決方法によって、取り除くことが出来る。自分でも何かわからないモノとまともに対峙してはいけない。冷静に考えて自分に非がない理不尽なものに費やす価値はない。それは、自分の判断で終わりにして健全な心の状態することが大事。
今日の心のカルテはこんなとこ。