【タロット川柳】剣鍼 無駄に刺すより 鞍替えに
剣鍼
無駄に刺すより
鞍替えに
詠み人:raster
*タロットカードを3枚引いて作った句です*
・上五:正・ソード10
これで治るかな?と始めた鍼治療。
余り効果が無いので、ちょっと針を太目にしてみようか?いや、余り効かないな、じゃ、もう少し太くしてみよう…
ちょっとずつ、ちょっとずつ…
そんな、感覚が麻痺してしまった人の成れの果て。
全身にソード等ぶっ刺しても、治るわけ無い(笑)
(本当は「外部画像」をURLで貼れればいいのに、noteにはその方法が無い?
何故だ…)
・中七:逆・ストレングス
どんなに頑張っても事象が好転しない時、そもそもそのシステムの根幹が、力を発揮出来るものでは無い可能性があります。
特に大アルカナの暗示なので、上手くいっていない一番の原因は、ここに有ると思った方が良いでしょう。
・下五:正・死神
次に進むためには、今の形をキチンと終わらせ、区切りを付けてから。
という暗示。
不吉なカードと皆イメージするけど、そんな事ないです、だってこのカードが出るたびにスーパー不幸な事が起きていたら、人生やってられませんから(笑)
まあ、死神は馬に乗っていますからね、「鞍替え」とかが、丁度いいでしょう?(笑)
✩そのシステム、本当に機能するのですか?
どんなに良くしようと頑張っても、結果が伴わない事ってないですか?
色んなシステムには、改善業務が付き物。
でも、様々な手を尽くしても好転しない時、もしかしたら、そのシステムの根幹自体が間違っている 可能性があります。
そんな時は、細部をチマチマ弄るよりも、そのシステムは廃棄して、新しいシステムを立ち上げる方が早かったりします。
本当にダメだと思ったら、さっさと次に行くことも視野にいれてみましょう。