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お義母さんのレシピ 水菜とお揚げの炊いたん

こんにちは!

月に一回は更新出来ていたのに、2ヶ月空いてしまった…

定期的に投稿するってなかなか大変です。

毎日投稿されてる方、すごいです。


今年の夏はめっちゃ暑かったですね…

いつまでも続く暑さにバテてしまい、先月は体調を崩しがちでした。

この暑さの中で特に大変だったのが、ごはん作り。

メニューを考えるのも火を使うのも、汗だくになりながらキッチンに立つこともしんどくて、

とにかく調理にはなるべく時間を使いたくない!と思っていました。

でも子ども(と夫(笑))には栄養やスタミナをつけさせなきゃとも思うので、

買ってきた物や冷凍食品ばかりは気が引けるし…。

我が家の場合は、全員が和食好きなので、

メインは焼き魚(焼くだけ)や冷しゃぶ(茹でるだけ)やお刺し身(お皿に盛るだけ)と簡単に済ませて、

あとは副菜を何品か用意しておくとそれだけで喜んで食べてくれるので、

夏の間、出来るだけ手抜きしながら切り抜けてきました。

今回は、15分もあれば出来て、手抜きに見えずに作り置きできる

夫のお義母さんに教えてもらった副菜のレシピを書いていこうと思います。

夫の母、お義母さんは、レシピ本出しませんかとお声がかかったこともあるぐらいめちゃくちゃ料理上手で、

おせち料理や懐石料理なども料亭並み!?に作れてしまうほどの腕前の持ち主です。

手間と時間のかかった料理は見た目も味も素晴らしくて、本当にお店出せるんじゃないかと思うほどなのですが、

普段の何でもない家庭料理もとても美味しいです。

手の込んだ料理を真似するのはとてもじゃないと出来ないんですが(笑)、

料理上手じゃない私でも出来るぐらいの簡単な料理レシピもたくさん教えてもらったので、

その中で実際に私もよく作るものを紹介していきたいと思います!

水菜とお揚げの炊いたん

「炊いたん」というのは、京都弁で炊き物や煮物のこと、「お揚げ」は薄揚げのことです。

材料は、水菜とお揚げとじゃこ、調味料だけ。

気づけばどちらも京都産


①水菜は3〜4センチの長さに切る
②お揚げは必要ならば油抜きして、縦半分→1センチ幅の短冊切りにする
③鍋に少量の油を入れて、鷹の爪の輪切りとじゃこを炒め、更に水菜の茎部分とお揚げを炒める
④③にだし汁をひたひたに入れて、みりんと薄口しょうゆを少量入れて、強火でサッと煮る
⑤最後に水菜の葉部分を入れ、ごま油を回しかけて、蓋をして火を止める

出来上がり!


⚠ポイント
・だし汁は水+粉末だしでもОK
・みりん・薄口しょうゆは少量から入れて味を見る。味の濃さはお好みで。私はひと回しずつぐらい入れています
・水菜の歯ごたえを残すために火の通しすぎに注意する

切って炒めて少し煮るだけなので、時間もかからず、長時間火を使わないので、とても楽ちんです。


たくさん作って常備菜に。

少しボリュームがほしい時は、ちくわなど練り物を足したり、お揚げをひろうす(がんも)などに変えたり。
お好みでアレンジもできます。

ちょっと一品足りないなーと言うときにも便利な副菜で、多めに作れば冷蔵庫で2〜3日持ちます。

ちなみに、京都のお店でよく見る「おばんざい」という言葉、京都の人からすると違和感があるそうで…。
普通の一般家庭では、おばんざいとは言わないそうです。
観光客向けの言い方なんですかね。

今後も簡単に出来る副菜レシピをちょこちょこ出していこうと思います。

良かったら参考にしてみてください!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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