保育園最後の発表会!
こんにちは。
先日、息子の保育園最後の発表会が終わりました。
コロナの影響で、学年別に時間を分けられていたり観客人数も減らされたりと縮小しての開催でしたが、全員参加で無事に当日を迎えられました。
演目は、合奏・ミュージカル・合唱の3つ。
合奏は各自カスタネット、タンバリン、鈴を鳴らしながらダンス。
実は夫婦ともストリートダンスをかじっていたので、カスタネットがどうかより息子の動きが気になります…
とにかくニコニコしながら楽しんでる子や振付を必死に頑張る子などいろんなタイプがいますが、息子は真面目にキチッとやりたいタイプ。振りのひとつひとつも正確にこなすし、リズムも外さない。ただ顔は無表情(笑)。
次はミュージカル。不思議の国のアリスのお話でした。
こちらに関しては以前少し触れました。
こちらもダンスと歌と、それからセリフも少し。
昨年までは前に先生が立ってお手本を見ながら踊っていましたが、今年は子供たちだけで演技。
毎日練習していただけあって、とても上手に演じていました。
息子はこのミュージカルがとても自信があったらしく、「ママ、しっかり見ててな!」と数日前から何度も言われていました。
年少さんぐらいまではこういったイベントが苦手で、だいたい練習が始まる頃になると機嫌が悪くなったりすぐ泣いたり、少し情緒不安定になっていました。
1歳、訳が分からないまま舞台に立たされ、先生に手をつながれながらボーっとしていた。
2歳、直前で寝てしまい、無理矢理起こされて超不機嫌状態で舞台に。泣きながら終始先生に抱っこされていた。
3歳、みんなが手を広げたりぐるぐるまわったり端から端を走り回ったりする中、肘を搔きながら突っ立っていた。
終わってから「緊張したん?」と聞いたら、「ひじかゆかってん」の一言。(笑)
4歳、コロナ禍に入り残念ながらオンラインでの鑑賞。去年から打って変わり、振り付け完璧!びっくり!
横にいたお友達が息子の裾をずっとひっぱってピタッとくっついていたけれけど、嫌がりもせず淡々と自分の演技をこなす。
5歳、とにかく無表情だけれどまじめにやる。
移動する場面では他の子を誘導したり、合唱が終わり幕が下がるときにその頃よく見ていたトムとジェリーのトムの真似をしてお辞儀をしていたり(ひとりで)、かなり余裕が出てきた。
6回目の今年、過去の発表会での様子を思い返しながら、今までより楽しそうに自信をもって舞台に立つ息子を見て、本当に感慨深かったです。
そして最後に、合唱「6さいのうた」。
こちらは事前に学年だよりに歌詞が載っていて、それを読んだだけで号泣ものでした。
この歌を作ったのは現役の保育士さんだそうで、さすがです。
最近涙もろい夫は、前奏部分でもう鼻をすすっていました。
私は大号泣する自分を想像していたのですが、何故か緊張していたようでポロポロ涙が出てきた程度でした。後で動画を見返した時の方が泣けました。
息子の成長が見れたことはもちろん、赤ちゃんの頃から見てきた周りの子達もいつの間にかお兄さんお姉さんになってて、みんなのぐーんと成長した姿を見れて、感動の一日になりました。
何より、毎日発表会の練習に加え、準備や衣装の用意まで全てやってくれた先生たちに心から感謝の気持ちでいっぱいです!!
卒園まで、あと3週間。
もう園児の息子を見れなくなる寂しさ、ピカピカの1年生への期待、いろんな感情が混在している日々です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!