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『Re:vision』(仮)

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倉下忠憲とTak.が、デイリータスクリストとアウトラインの使い方について書いていく、つもりの連載です。
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2020年5月の記事一覧

第六回:理想との乖離が生む無残さ

"現実はいつも、少しだけ残念なのだ。" by 倉下忠憲 朝一番に意気揚々と書き出したデイリータ…

倉下忠憲
4年前
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実際的な話をしようと思っていたのに、だんだんそこから脱線しているのを自分でも感じている。

倉下忠憲
4年前

piece 3:文章を書くようにデイリータスクリストを作る①

今日の一日という文章「piece 2:一日は生きてみないとわからない」で以下のように書いた。 …

#Revision メモ。

Twitterのつぶやきやすさと、プロジェクト名の相関について

倉下忠憲
4年前
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Tak.さんは、文章を書く工程を通して、デイリータスクリストの運用を語ろうとしておられる。僕は、まずデイリータスクリストの話をし、次にアウトラインの話をして、最後に両方に言える話をしようと思っていたが、むしろデイリータスクリストの話を通してアウトラインの話に接続するのがよいのかも

倉下忠憲
4年前
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piece 4:文章を書くようにデイリータスクリストを作る②

6ステップをデイリータスクリストに応用する「piece 3:文章を書くようにデイリータスクリスト…

第七回:理想は理想的なのだろうか

理想の理想性について考えましょう。 たとえば、理想的な一日を思い浮かべてください。なんだって構いません。私なら、だれにも邪魔されず一日中執筆に時間を使えるとか、あるいは読書に没頭できるとかいった一日になるでしょうか。そのような一日が訪れたら、実に素晴らしい気がします。 では、その日がずっと続いたらどうでしょうか。死ぬまで一生続いたら。 きっと私は退屈を覚えてしまうでしょう。そこにあるのは、単調さであり、常に予測可能な事態です。 あるいは、極端な例を考えることもできます

「善の研究」より。
>>又精神のある処には必ず衝突のあることは、精神には理想を伴うことを考えてみるがよい。理想は現実との矛盾衝突を意味している(かく我々の精神は衝突によりて現んずるが故に、精神には必ず苦悶がある、厭世論者が世界は苦の世界であるというのは一面の真理をふくんで居る)

倉下忠憲
4年前
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piece 5:デイリーアウトラインの運用① フリーライティングする

楽しんで書くデイリーアウトラインづくりはフリーライティングから始まる。 文章について個人…

piece 6:デイリーアウトラインの運用② 仮アウトラインと仮サマリー

デイリーアウトラインづくりの続き。「デイリーアウトラインの運用① フリーライティング」で…

第八回:デイリータスクリストで一日を始める

理想と現実の関係性を確認したところで、実際のデイリータスクリストの運用についてみていきま…

倉下忠憲
4年前
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第九回:リストを動かし続ける

デイリータスクリストに、「その日やること」をリストアップし終えたら、あとはそのリストを使…

倉下忠憲
4年前
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