不憫で天才な私の推し
今月は何について書こうと迷っていた時、noteのお題で #私の推しキャラ なるものを発見しました。
小中高大学とアニメ・漫画大好きで育ってきた私ですが、おそらく鬼滅の刃以降新しい推しキャラと出会えていないと思いまして。
(鬼滅の推しは宇髄天元様と猗窩座です)
でも今年数年ぶりに推しキャラができたんです。
その推しキャラっていうのは、ピンガ。
こちらの彼はご覧の通り、名探偵コナンの黒ずくめの組織のメンバー。
今春公開された劇場版『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』に出てきます。
ちなみに彼の存在自体が、映画のネタバレでもあるので、DVD化した時に見たい、ネタバレは嫌という方は回れ右でお願いします。
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※ 以下めちゃくちゃネタバレ含みます
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私がピンガにハマっている理由としては、①不憫 ②努力の天才というところ。
①不憫
劇中のピンガは横柄さも兼ね備えながらも、鋭い洞察力で某コナンくんの正体を突き止めます。
しかしながら、ラストは爆発に巻き込まれ生死不明状態。
黒ずくめの組織が数年かかってもたどり着けなかったコナンくんの正体を2時間程度の劇場版でさらっと見抜いちゃうスマートさ。
アニメ本編にも出てきてくれたらめちゃくちゃ胸熱展開になりそうなのに、現状劇場版止まりのキャラクターというのが不憫で仕方ありません。
さらに存在がネタバレゆえに、公式グッズや画像がまったくありません。
ピンガの良さを知って欲しいのに、色々な人と語りたいのに、ネタバレ的存在であるために声を小さく配慮しなければならないもどかしさを兼ね備えています。
その状況でありながらも、ピンガ沼にがっつりハマっている方達は多くいるようで、安心します。
②努力の天才
コナンの世界にいる方々は、バーボン・降谷零・安室透の3面生活をはじめ、常人を逸した生活を送っていますが、ピンガもその一人。
彼は黒ずくめの組織に所属しながらも、世界中の警察が持つ防犯カメラを繋ぐための海洋施設『パシフィック・ブイ』の本格稼働に向けて、世界トップクラスのエンジニア集団の一員として5年間女装して働いていました。
現実ではありえんだろうという話でもありますが、夜は組織、一定の勤務時間は世界機構のエンジニアとして働くとか天才でしかありません。
某コナンくんが某新一だったということに気づくのも納得。
二重生活を続けてきた背景を、ピンガ沼のオタクの方々は推察し想像して楽しまれているようです。
あーなんでピンガはメインキャラクターじゃないんだろうな〜〜
正直ピンガそのものは映画を見ている時には全然ハマっていなくて、映画を見終わって感想を振り返るほどに脳内がピンガ一色に。
スルメのような男ですよ、彼は。
しかも、今週のサンデー(8/30発売分)にはやっと・・・!
やっと・・・・!!!ピンガがの姿が(TT)
相当悪い顔していますが、ウォッカの隣にしっかりといます!
後ろ向きじゃなく正面で!
仕事終わったら早速少年サンデーを回収しにいこうと思っています。
改めてピンガの御尊顔見ると昔だったら絶対ハマんないだろうなと思います。笑
宇髄さん・猗窩座・ピンガといい、年々推しのアニメキャラは派手・単純・格闘派にハマりがちです。
大学生の時に「氷菓」の折木奉太郎にハマっていたとは思えませんね。
年々変わる好みの変化は面白いものです。
少し話がそれましたが、今年久しぶりにできた推しキャラ「ピンガ」。
不憫で天才な彼を可能な限り応援できればと思います。(円盤早く欲しい)
それでは、また。