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「自立」とは愛することを知ること

愛しているも少しはわかるのです(CV石川由依様)

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

お疲れ様です。
詩です。

突然ですが
「自立」とはどういう状態のことでしょうか。

就職すること?
自分でお金を稼いで生活すること?
親元をはなれて一人で暮らすこと?
食事や身の回りの家事を自分でやって生活していくこと?

今朝の通勤電車の中で
幸せになる勇気 自己啓発源流「アドラー」の教えⅡを読み終えました。
本書には
「自立」とは愛することを知って、愛を与える側になること
ということが述べられていました。

人間は、だれもが生まれたときは赤ちゃんです。
何もできず、親の手を借りなければ生きていけない。
つまり愛されなければ生きていけないから愛されることを求めるそうです。
そうして愛されることを求める、愛を欲するライフスタイルで
子供時代を過ごします。
そして多くの人は、大人になってからも愛されることを求めるそうです。

本書の考え方では、愛するとは相手の行動などに関わらず存在そのものを認めて無条件に信頼すること。
愛してくれないから愛せない。愛してくれるから私も愛する。というような考え方は子供の頃のライフスタイルを脱することができておらず、まさに自立していない状態だといいます。
そして、人を愛するライフスタイルを選択するためには、
まず自分自身を愛さなければいけない。とのことです。

自分はそういう意味では自立ができていないことにきづきました。
この本を読む前に失恋したので「自立」することが自分の2024年残りの目標でした。
しかし、正直なにが「自立」なのかいまいちわかっていませんでした。
将来の不安や自分の欠点を直すために自分を変えなければと思い、読書や発信をはじめました。

「自立」するとは
自分自身を愛し、
他人から愛されることを求めず、
自分から誰かを愛すること。

今日からこれを目標にして
今を夢中に生きていこうと思っています。

愛しているを知りたいのです。(詩)

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詩
これからも精進いたします!