ココナッツサブレについて思うこと
ココナッツサブレが好きだ。
とはいえ、ファン歴は6~7年と浅く、50年以上続くココナッツサブレの歴史からすると、新参者この上ない。
子供の頃から存在はもちろん知っていた。
祖父母の家に置いてあったり、スーパーで見かけたり。
ただ、幼かった僕にとってはデザインがいかんせん地味すぎた。
今思えばシンプルなデザインの良さを理解できなかった僕が悪いのだが、オマケ付きのお菓子や、いわゆる子供向けのお菓子と比較すると、興味の対象からはどうしても外れてしまっていた。
初めて(もしくは記憶にないだけで久しぶりに)食べたのがどこだったか、いつだったかも定かではないが、ずいぶんといい歳になってから美味しさに気付いた。
ここまでダラダラ書いたが、ココナッツサブレに対して造詣が深い訳でもないので、彼との思い出を語るのも難しい。
とりあえず言いたい事は2つ。
かつてのパッケージから個包装になり枚数は減ったが、食べ過ぎを防止できるという点で否定的な気持ちは無し。
もうひとつ。
ココナッツサブレは裏返して食べると美味しいと思っている。
表面に甘いシロップ的なものが塗ってあるので、舌にのせてダイレクトにその美味しさが伝わってくる。
この妙なこだわり、どなたか共感してくれると少し嬉しい。